2010年12月発行
eラーニング戦略研究所は、全国の従業員数500名以上の企業・団体等に勤める研修担当者100名を対象に、2011年度新入社員のタイプと研修に関するアンケート調査を実施しました。
新人のタイプは「草食系男子」と「雑食系女子」が最多
2011年度の新入社員のタイプについて、男性は「草食系(46%)」、女性は「雑食系(46%)」がもっとも多い結果となりました。男性は従来の体育会系のような熱血タイプが減少し、女性は対照的に肉食化・雑食化が進んでいる傾向が見て取れます。
研修担当者からは、特に草食系男子に対して「打たれ弱さ」や「マナー・声の小ささ」を不安視する声が挙がっており、社会人の基礎力の底上げが急務となっています。
研修項目は増加するも、期間は「据え置き」が7割
コンプライアンスやセキュリティ、ビジネスマナーの高度化など、新人に教えるべき事項は年々増加しています。しかし、研修期間については7割以上が「今年と同じ」と回答。予算やスケジュールの制約により、限られた時間内でいかに効率よく教育を行うかが、研修担当者にとっての大きな課題となっています。
解決の切り札はeラーニング。7割が導入・検討
こうした課題に対し、eラーニング研修への関心は非常に高く、約7割の企業が「予定がある」「実施したい」と回答しました。「事例を交えて効率的に学べる」「進捗や理解度がタイムリーに把握できる」といったメリットが支持されており、ITリテラシーの高い若手世代に合わせた研修スタイルの変革が求められています。

本報告書でわかること(アンケート結果のポイント)
本報告書では、新入社員のタイプ別教育法や、研修担当者が抱えるリアルな苦悩について詳しく分析しています。
- タイプ別:学ばせたい基礎研修の優先順位
「社会人の基礎」「チームワーク」「コミュニケーション」。タイプごとに異なる強化ポイント - 研修担当者の本音コメント集
「草食系男子はおとなしすぎて距離感が測れない」「肉食系女子は行動力があるが礼節に欠ける」など - eラーニングで実施したい具体的な研修内容
ビジネスマナーから自社製品知識、セキュリティ教育まで。オンライン化のトレンド - 【詳細データ】業種・役職別の意識差
500名以上の大規模組織において、どのような教育IT戦略が練られているか
※全ページの報告書では、タイプ別のクロス集計データや、研修期間の増減理由に関する詳細な分析をご覧いただけます。
アンケート調査概要
| 調査期間 | 2010年12月17日(金)~12月20日(月) |
|---|---|
| 調査方法 | Webアンケート方式 |
| 調査対象 | 従業員数500名以上の企業・団体の研修担当者 100名 |
| 回答者の属性 | 男性(84%)、女性(16%) / 40代・50代が中心 |
