2007年12月発行
eラーニング戦略研究所は、薬剤師の資質向上を目的とした「研修認定薬剤師制度」において、インターネット研修の先駆けである「ファーマストリーム」の運営実態と、受講者の利用動向に関する調査を実施しました。
学習のピークは「日曜日」と「深夜22時〜23時」
システム利用状況の分析から、受講薬剤師の明確な学習スタイルが浮き彫りとなりました。時間帯別では「22時〜23時台」、曜日別では「日曜日」に受講が集中しています。薬局等に勤務し、日中の学習時間が限られる薬剤師にとって、eラーニングは自宅で休日や夜間に専門知識をアップデートするための不可欠なインフラとなっている実態が確認されました。

130超の専門講義とEdy決済による利便性
調査時点で134講義に及ぶ基礎・実務編の専門コンテンツを提供。大学教授や医師らによる高品質なオンデマンド授業と、受講後の確認テスト、そして「受講シールの郵送」という制度に準拠した運用が評価されています。また、小額の受講料決済に電子マネー「Edy」を導入するなど、受講者の利便性を追求した仕組みが、年間約10,000名の入会を支える要因となっています。
本報告書でわかること(調査結果のポイント)
本報告書では、薬剤師という高度専門職を対象としたeラーニングサービスが、どのように信頼性と継続性を維持しているかを分析しています。
- 認定取得に向けた具体的な単位申請プロセス
45分・90分単位の講義受講からテスト修了、シール郵送までの運用フロー - 専門家で構成される講師陣とコンテンツ制作体制
薬学部・医学部の教授らによる企画委員会が担保する「教育の質」の内幕 - 受講者属性データ(年齢・性別・地域別分布)
平均年齢39.1歳。最高齢85歳まで、幅広い世代の薬剤師がオンラインを活用する実態 - 「月末に集中する」アクセス傾向の理由
単位申請期限に合わせた利用動向のデータ分析と、サーバー負荷・サポートへの示唆
※全ページの報告書では、料金プランの詳細比較や、医療業界向けeラーニングシステムの構築ノウハウを詳しくご覧いただけます。
調査・サービス概要
| 調査対象 | インターネット薬剤師生涯教育講座「ファーマストリーム」 |
|---|---|
| 調査方法 | ヒアリング、稼働データ分析 |
| 認定機関連携 | 財団法人日本薬剤師研修センター |
| 受講者数規模 | 年間約10,000名入会 / 男女比:男性35%・女性65% |
