2010年5月発行
eラーニング戦略研究所は、2010年4月に新社会人となった全国の22〜25歳の男女100名を対象に、eラーニング学習に関する興味と傾向を調査しました。
新社会人の9割が「eラーニングを活用したい」
eラーニングに対する理解度は約8割に達しており、今後「学習手段として活用したい」と考える層は約9割に上りました。
すでに利用経験がある人も4割を超えており、デジタルネイティブの先駆けである当時の新社会人にとって、eラーニングは極めて身近でポジティブな学習手段として受け入れられている実態が明らかとなりました。

懸念は「学習効果」より「モチベーション維持」
eラーニングでの学習をためらう最大の理由は、これまでの「内容が身につくか不安(36.4%)」を抑え、「モチベーションが維持できるか不安(63.6%)」が圧倒的1位となりました。
「一人で孤独に勉強する」という従来のイメージが、継続への不安に直結しています。これからの学習システムには、教材提供だけでなく、受講者を飽きさせない仕組みやフォローアップ機能が不可欠であることが示唆されています。

本報告書でわかること(アンケート結果のポイント)
本報告書では、新社会人がどのような「学び」を求め、どのような環境で学習しようとしているのかを詳しく分析しています。
- eラーニングに惹かれる決定的な理由
「好きな時間(87.6%)」「好きな場所(70.8%)」。多忙な新生活における時間活用のニーズ - 2010年当時の「デバイス選び」のリアル
PCが主流(95.5%)の一方で、約3割が「携帯電話(モバイル)」での学習を希望した背景 - 「何を学びたいか」新社会人の学習コンテンツ需要
語学、ビジネススキル、資格取得。キャリアのスタートラインで選ばれる講座の種類 - 【属性別分析】性別・年代による意識の差
すでにeラーニングを経験している層と未経験層の間にある、期待値と不安のギャップ
※全ページの報告書では、全ての設問のGT表および性別・年代別の詳細なクロス集計データを詳しくご覧いただけます。
アンケート調査概要
| 調査期間 | 2010年4月2日(金)~4月5日(月) |
|---|---|
| 調査方法 | Webアンケート方式 |
| 調査対象 | 全国の22~25歳の新社会人(大学卒)100名 |
| 男女内訳 | 男性(42%)、女性(58%) |
