2010年8月発行
eラーニング戦略研究所は、全国の従業員数500名以上の企業・団体に勤める研修担当者100名と、研修受講者100名の計200名を対象に、社員研修に関する意識調査を実施しました。
双方が「レベル別のクラス分け」を最重視
研修を実施・受講する上で最も欠かせない要素を調査したところ、研修担当者(26%)、受講者(35%)ともに「知識レベル等を考慮したクラス分け」が第1位となりました。一律の教育ではなく、個々の能力に最適化された学習環境が現場で最も強く求められている実態が明らかとなりました。

受講者の本音は「研修10%・OJT 90%」
仕事のやり方や知識を学べる割合について尋ねたところ、研修担当者は「研修30%:OJT 70%」と考える人が多い一方、受講者の3割以上は「研修はわずか10%、残りの90%はOJTから学ぶ」と回答しました。研修担当者の期待以上に、受講者が「座学よりも現場実践」を重視しているという、意識の乖離が浮き彫りとなっています。

本報告書でわかること(アンケート結果のポイント)
本報告書では、教育の「送り手」と「受け手」で異なるニーズの差を、豊富なデータで多角的に分析しています。
- 「会社への貢献」vs「自己投資」。学びたい内容のズレ
担当者は実務直結を望み、受講者は資格や語学を求める。研修選定における優先順位の比較 - eラーニング研修に対するスピード感の違い
「1週間に1回」を望む担当者と、短期間で集中して終えたい受講者。効率的な運用のヒント - 自己負担で受けたい研修の「価格目安」
自発的な学習を促すための適切な受講料設定とは?担当者・受講者それぞれの金銭感覚 - 参加体験型研修への期待値
ロールプレイングやワークショップなど、座学の限界を超えるための具体的ニーズ
※全ページの報告書では、役職別・年代別の詳細なクロス集計データや、GT表による全回答の数値一覧をご覧いただけます。
アンケート調査概要
| 調査期間 | 2010年8月18日(水)~8月19日(木) |
|---|---|
| 調査方法 | Webアンケート方式 |
| 調査対象 | 500名以上の企業に勤める研修担当者(100名)・受講者(100名) |
| 回答者の属性 | 男性(80%超)、女性(20%未満) / 30代〜50代が中心 |
