2011年12月発行
eラーニング戦略研究所は、eラーニングを利用している製造業の経営者・役員および従業員計49名を対象に、技術教育におけるeラーニング利用の実態についてアンケート調査を実施しました。
7割以上が「映像によるわかりやすさ」をメリットに回答
技術教育分野におけるeラーニングのメリットとして、7割以上が「映像などを取り入れたわかりやすい教育」を挙げました。複雑な動きや熟練の技を伝える必要がある製造現場において、映像教材の特性を活かした効率的な技術伝承に高い期待が寄せられています。

今後の課題は「独自技術の教材化」と「学習効果の把握」
一方で、大きな課題として浮かび上がったのが「コンテンツ作成の工数(57.1%)」と「効果の把握(61.2%)」です。特に製造業独自の技術・ノウハウは汎用的な教材が存在しないため、いかに自社内で簡単に、かつ意欲を高める教材を作成・運用できるかが、さらなる充実のカギを握っています。

本報告書でわかること(アンケート結果のポイント)
本報告書では、製造現場における最新の学習スタイルや、今後求められる教育コンテンツの傾向について詳しく分析しています。
- 就業時間内の「自学習」が定着
利用時間帯は「会社の勤務時間」が8割超。製造現場における自習スタイルの変化 - PCからタブレット・スマートフォンへ
PC操作がしづらい現場で活用されるモバイル端末。デバイス移行の兆しと今後の予測 - 「コンプライアンス」から「専門技術」へ
基礎教育を一通り終え、企業の競争力に直結する「独自技術・商品知識」へのニーズ拡大 - 製造業ならではの「教材作成」の苦悩
「制作時間がない」「専門家が限られる」といった現場担当者のリアルな悩み
※全ページの報告書では、現在の利用用途と今後の意向の比較データや、具体的な自由回答集を詳しくご覧いただけます。
アンケート調査概要
| 調査期間 | 2011年10月4日(火)~10月7日(金) |
|---|---|
| 調査方法 | Webアンケート方式 |
| 調査対象 | eラーニングを利用している製造業の経営者・役員および従業員 計49名 |
| 従業員数 | 1000名以上(77.6%)、500~999名(16.3%)、100~499名(6.1%) |
