米名門「ウェブスター大学」と「日本語教育・看護ブリッジプログラム」および職業訓練の実施で合意

～ 質の高い看護・介護人材を育成し、日本への就業を支援 ～

導入実績3,000超のeラーニング専門ソリューション企業、株式会社デジタル・ナレッジ（本社：東京都台東区、代表取締役社長：はが弘明）は、米国のウェブスター大学ウズベキスタン校（Webster University in Tashkent）と連携し、同大学内における日本語教育、看護・介護人材育成プログラム（看護ブリッジプログラム）、および職業訓練の開発・運営に関する覚書（MOU）を締結いたしました。

本件は、2025年12月に開催された「『中央アジア＋日本』ビジネスフォーラム」におけるMOU締結案件のひとつです。

本提携の背景と目的

ウズベキスタンでは若年層の人口が増加しており、高度な専門教育と国内外での就業機会の拡大が求められています。本提携は、ウェブスター大学における教育環境と、デジタル・ナレッジおよびJapan Digital University（JDU）が持つ「教育×テクノロジー（EdTech）」のノウハウを連携させるものです。具体的には、日本語教育や看護分野のリカレント教育（ブリッジプログラム）、職業訓練を共同で開発・運営し、グローバルに活躍できる高度人材の育成を目指します。

主な取り組み内容

今後の展望

本MOUに基づき、両機関で具体的なカリキュラムの策定や運営体制の構築を進め、ウズベキスタンにおける教育の質向上と人材育成に貢献してまいります。

Japan Digital University（JDU）について

2020年にウズベキスタン・タシケントに開学した、当社が設立・運営する正規の私立大学です。
「日本の質の高い教育を世界へ」というビジョンのもと、学生は現地のキャンパスに通いながら、日本の提携大学の授業をオンラインで受講します。卒業時にはウズベキスタンと日本の「2つの大学の学位」が取得可能であり、高度な日本語力とITスキルを身につけた卒業生を、即戦力として日本企業へ輩出しています。

株式会社デジタル・ナレッジについて

教育に関する夢や想いを共有しながら、私たちが「学びの架け橋」となり、学習環境を創造します。
私たちの使命は、教育機関や研修部門にある「知識（ナレッジ）」を、より効率的かつ効果的に流通させ、受講者に届けること。そして、より良い知識社会の実現に貢献することです。これは、日本で初めてのeラーニング専門ソリューションベンダーである私たちの責任だと考えています。
デジタル・ナレッジは、教育機関様や研修部門様と同じ視点に立ちながら、ITを活用したより良い教育を実現いたします。