2007年12月発行
eラーニング戦略研究所は、不動産市場の活性化に伴い高度な専門知識が求められる「不動産証券化」の専門家養成事業「ARES CAMPUS」について、その運営実態とeラーニングによる教育効果の調査を実施しました。
多忙なプロフェッショナルを支える「深夜の学習インフラ」
2007年8月時点で延べ3,189名が受講する本講座は、受講者の大半を不動産・金融業界の第一線で活躍する社会人が占めています。学習のピークは「深夜22時〜24時」および「日曜日・月曜日」に集中しており、業務と学習を両立させるための手段として、時間と場所を選ばないeラーニングが極めて有効に機能している実態が明らかとなりました。

企業の「全面バックアップ」が資格取得を後押し
受講者の所属企業への調査では、多くの企業が「受講費用および登録料の全額会社負担」や「取得後の人事評価への反映」など、積極的な支援を行っていることが分かりました。単なる個人の自己啓発に留まらず、組織全体のコンプライアンス強化と専門スキル向上を目指す戦略的な人材育成ツールとして、eラーニングが導入されています。
本報告書でわかること(調査結果のポイント)
本報告書では、法律・会計・税務・ファイナンスといった広範な専門領域をカバーする高度な教育プログラムの運用ノウハウを分析しています。
- 「マスター認定」に至る学習・試験・更新プロセス
Course1(知識編)からCourse2(演習編)への流れと、5年ごとの更新審査制度の詳細 - 業界の最前線で活躍する28名の講師陣
大学教授、証券会社、法律事務所など、各分野のスペシャリストによる制作体制 - 「継続教育」における取得ポイント管理システム
資格取得後も学びを止めないための、eラーニングと外部活動を統合したポイント管理の仕組み - 【属性分析】受講者の年齢・性別・都道府県別分布
首都圏が85%を占める現状と、今後の課題となる「地方市場の活性化」に向けたリーダー育成
※全ページの報告書では、各講義の具体的なシラバス、合格率データ、システムの特長である「Edy決済」の仕組みなども詳しくご覧いただけます。
調査・サービス概要
| 調査対象 | 不動産証券化協会認定マスター養成事業「ARES CAMPUS」 |
|---|---|
| 運営組織 | 社団法人不動産証券化協会 |
| 調査方法 | ヒアリング、データ分析(2007年8月実施) |
| 受講者属性 | 平均年齢 37.5歳 / 男女比 男性90%:女性10% |
| 認定実績 | マスター認定1,469名 / アソシエイト認定25名 |
