ビデオ教材(映像コンテンツ)の教育利用に関する意識調査報告書

2012年1月発行

eラーニング戦略研究所は、全国の小中高、大学・専門学校、予備校・学習塾の教職員および経営者 計118名を対象に、ビデオ教材(映像コンテンツ)の教育利用の実態についてアンケート調査を実施しました。

教育現場の約8割が「動画を活用したい」と回答

教育現場において動画・映像コンテンツを「活用したい」「どちらかと言えば活用したい」と回答した人は8割近くに上りました。最大のメリットとして挙げられたのは「わかりやすく学習効果が高い(75.4%)」であり、教育機関の種別を問わず、映像による理解促進への強い期待が明らかとなっています。

動画・映像コンテンツを利用した教育のメリットは?

導入を阻む最大の要因は「コンテンツ作成の負荷」

一方で、活用におけるデメリットとしては「コンテンツ作成の時間・コスト(56.8%)」が突出し、次いで「学校全体への浸透不足」が挙げられました。教職員個人の意欲は高いものの、教材を自前で用意する負担や、組織的な理解が得られないことが導入の大きなハードルとなっています。

動画・映像コンテンツを利用した教育のデメリットは?

本報告書でわかること(アンケート結果のポイント)

本報告書では、現場が求める「ただ見せるだけで終わらない動画教材」のあり方について、多角的な分析を行っています。

  • 実際に活用されている動画コンテンツの内容
    講義・授業映像、ニュース・参考映像、専門技術。現場では「何」を「どう」見せているのか?
  • 内製か外注か?動画教材の作成実態
    半数が学校内で作成。求められる「低コストで平易な作成ツール」へのニーズ
  • iTunes UやYouTube for Schoolsへの期待値
    新しい動画プラットフォームを教育関係者はどう評価し、どこに可能性を感じているか
  • 「見せるだけ」で終わらせないための課題
    eラーニングやテストとの組み合わせなど、教育効果を最大化する「活用の工夫」

※本報告書では、性別・年代別・勤務先別の詳細な集計データや、現場の教職員による具体的な要望・意見も詳しくご覧いただけます。

アンケート調査概要

調査期間 2011年12月22日(木)~12月26日(月)
調査方法 Webアンケート方式
調査対象 全国の小中高、大学・専門学校、予備校・塾の教職員および経営者 118名
勤務先内訳 大学・院(29.7%)、塾・予備校(39.0%)、高校(17.8%)、専門(11.0%)、小中(2.5%)

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