2013年7月発行
eラーニング戦略研究所は、全国の「高校生」と「塾講師」計200名を対象に、塾における授業と教材、IT活用に関する意識調査を実施しました。
生徒のホンネ:55%が「授業でITを使いたい」
高校生を対象とした調査では、学校の授業におけるIT導入率はわずか6%に留まりました。一方で、回答者の過半数となる55%が「IT端末を授業で使ってみたい」と回答。
家庭学習でのIT利用率(48%)が学校での利用率の8倍に上る現状も明らかとなり、普段から動画やアプリで効率的に学習している高校生たちが、塾や学校の授業にも「面白さ」や「わかりやすさ」といったITならではのメリットを求めている姿が浮き彫りとなりました。

塾講師の現状:IT導入率は28%、コストが課題
一方、塾講師を対象とした調査では、授業でのIT機器利用率は28%という結果に。利用機器はパソコンが圧倒的に多く、タブレットやスマートフォンの活用はまだ限定的のようです。
ITを活用していない講師の多くが「コスト」を懸念点として挙げる一方、すでに導入している講師からは「生徒の興味関心が高まる」「成績が上がる」といった学習効果を実感する声が多く聞かれました。

本報告書でわかること(アンケート結果のポイント)
本報告書では、高校生・塾講師それぞれの視点から、現在の学習環境やITへの期待値を詳細に分析しています。
- 【高校生】やる気が出る科目・出ない科目の境界線
「先生の教え方」が学習意欲に与える強い影響力とは? - 【高校生】家庭学習でのIT活用実態
「人気塾の動画を見る」「アプリで単語暗記」など、イマドキ高校生の勉強法 - 【塾講師】IT導入のメリット・デメリット
導入塾が感じている「生徒の変化」と、未導入塾が抱える「不安」 - 【塾講師】理想の教材と今後の展望
講師が考える「良い教材」の条件トップ3とは?
※全ページの報告書では、塾の形態別(個別指導・集団授業)のクロス集計や、具体的なフリーコメント集もご覧いただけます。
アンケート調査概要
| 調査期間 | 2013年6月21日(金)~6月26日(水) |
|---|---|
| 調査方法 | Webアンケート方式 |
| 調査対象 | ①高校生調査:全国の高校1~3年生 100名 ②塾講師調査:全国の塾講師 100名 |
