塾における授業と教材、IT活用に関する意識調査報告書


eラーニング戦略研究所は、全国の塾講師計100名を対象に、塾における授業と教材、IT活用に関するアンケート調査を実施しました。その結果、塾におけるIT導入率は28%であり、塾講師の約3.5人に1人が授業でIT機器を活用していることが明らかとなりました。

塾における授業と教材、IT活用に関する意識調査報告書01

また、ITを活用している講師の多くが「生徒の興味関心が高まる」「生徒の授業理解度・成績が上がる」など、その効果を実感していることがわかりました。IT機器の具体的な利用方法としては、「映像等を生徒に見せながら授業を実施」「課題添削」「成績管理」のほか、「オンライン上での質疑応答」「無料のテレビ電話ソフトによる個別授業」などが挙げられ、従来の指導の枠を超えた様々なサービスが展開されつつあるようです。

一方、IT導入のデメリットとしては「費用がかかる」が「デメリットはない」と同じ割合でもっとも多い結果となりました。実際にIT機器を導入している塾の約7割が「生徒側の金額負担はない」と回答しており、塾側にIT化のための金銭的負担が重くのしかかっている現状が浮き彫りとなった形です。

アンケート結果から見るポイント

  • 塾の形態は 「集合授業型」40%、「個別指導型」39%
    生徒の年齢が上がるにつれ「集合授業型」が増加、規模も拡大の傾向
  • 映像教材の使用率は28%
    他塾との差別化に向けオリジナル映像教材の作成・活用に潜在的なニーズか
  • 塾講師の3.5人に1人が授業でIT機器を活用
    その多数が「生徒の興味関心が高まる」「授業理解度・成績が上がる」と効果を実感

アンケート調査概要

  • 調査期間 :2013年6月21日(金)~6月26日(水)
  • 調査方法 :Webアンケート方式
  • 調査対象 :全国の塾講師 計100名
  • 性別内訳 :男性74名(74%)、女性26名(26%)
  • 年代別内訳:25~29歳 4名(4%)、30~39歳 22名(22%)、40~49歳 32名(32%)、
    50~59歳 22名(22%)、60~69歳 16名(16%)、70~74歳 4名(4%)

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