DK

eラーニングとは

eラーニングとは学びを電子化したものを利用して学ぶ学習形態のことです。

e + Learning
electricな、電子的な 学び

eラーニング(e-Learning / イーラーニング)とは学びを電子化したもの、つまり、パソコンやタブレット、スマートフォンを使ってインターネットを利用して学ぶ学習形態のことです。

eラーニングとは

「Webラーニング」「オンライン学習」といった言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。これらは一般的に「eラーニング」と同じ意味で使われています。

国内におけるeラーニングの普及は、2000年前後に企業の社内研修領域から進み、現在では大学をはじめとする教育機関、塾や資格取得スクールといった様々な教育サービスで幅広く活用されています。

これまでは座学を中心としたeラーニングが主流でしたが、近年では外食・小売といった現場における“動作を伴う”作業手順やコツの習得を目的とした「実習型eラーニング」も増えてきています。さらに、スマートフォンやタブレットの爆発的な普及により、モバイル端末を利用して学習を行う「モバイルラーニング」にも注目が集まっています。


eラーニングの使い方

eラーニングを使ってどのようなことが行われているのでしょうか?学習者、学習提供者から見たそれぞれの使い方をご紹介します。

受講者(学習者)側

受講者(学習者)側のeラーニングのメリット

提供された教材を受動的に学ぶだけでなく、レポートを提出したりアンケートに答えたり質問をするなど、双方向的なやりとりが行われている。

インプット学習

  • ・テキスト教材で学ぶ
  • ・デジタル教科書や電子教科書で学ぶ
  • ・動画教材で講義を視聴する
  • ・ライブ授業配信される講義をリアルタイムで受講する

アウトプット学習

  • ・テストを受ける
  • ・レポートを提出する

コミュニケーション

  • ・質問する
  • ・ディスカッションする
  • ・アンケートに回答する
  • ・発表する

その他

  • ・スケジュール/学習計画をたてる
  • ・学校や先生からの連絡を閲覧する

管理者(学習提供者・教材作成者)側

管理者(学習提供者・教材作成者)側eラーニングのメリット

「管理者側の工数の多さに運用面が心配」……ご心配なく。実際にはLMSと呼ばれる学習管理システム(以下項目を参照)が支援する部分が多く、大規模なeラーニング運用をわずか数名の担当者が行っているケースも多い。

受講者登録

  • ・受講者グループを作成する(学部・学科/支社部門など)
  • ・受講者を登録する

履修登録

  • ・誰に何をいつ受講させるか(履修)を登録する

教材作成・登録

  • ・授業・講義を収録する
  • ・教材資料(PowerPointなど)を作成する
  • ・素材をもとに編集をする
  • ・テスト問題を作成する

コース作成

  • ・コース(章・単元などの学習項目や順番の整理)を作成する

受講管理

  • ・学習結果や学習進捗を確認、管理する

メンタリング

  • ・学習進捗の芳しくない人に学習誘導を行う(メール/メッセージ/電話など)
  • ・質問や問い合わせに対応する

その他

  • ・インフォメーションやメッセージを出す
  • ・学習計画の立案

eラーニングに必要なもの

eラーニングに欠かすことのできない2大要素、それは「学習管理システム」と「学習教材」です。

学習管理システム(LMS:Learning Management System)

インターネット上でeラーニングを配信するためのプラットフォームがLMSです。学習環境を提供すると同時に、

1.学習者と教材の登録・管理

2.受講管理(学習進捗や学習結果)

といった重要な機能が搭載されています。

これにより「どの受講者にどのコースを受けさせるか」「学習者がどの教材を学習・完了したか」「成績はどうか」といったことなどを一元的に管理できます。管理者側にとっては、一からシステムを構築する必要がなく、大規模な受講者や教材も統合的に管理できるという点で大変便利なシステムと言えます。

eラーニングの目的や使い方、対象者は導入先企業や教育機関によって様々です。 そのため、既存のLMSをそのまま使用するのではなく、目的に合わせてカスタマイズやチューニングを行い、より効果を高める手法も有効です。


学習教材

学習管理システムが準備できたら、次に必要となるのは学習教材です。

eラーニングが誕生した当初は、ただ文字を読むだけのテキスト教材が主流でしたが、最近では、

・ドリル型教材(〇×や数字で回答するテスト問題形式)

・PowerPoint教材(音声やアニメーションを追加したものも)

・授業・講義を収録した動画教材

・PowerPointと動画教材を組み合わせたもの

・リアルタイムで授業・講義を配信するLIVE授業

など、そのバリエーションはますます広がりを見せています。

とくに、昨今のeラーニングコンテンツで主流となっているのは動画教材です。 その背景には、ブロードバンド化で大容量のコンテンツ配信が可能となったこと、動画教材ならではのわかり易さや表現力による学習効果向上への期待の高まりなど挙げられます。

動画教材は、教室での授業や講義を据置きカメラでそのまま収録したものから、テレビ番組のように脚本・演出が施されたもの、クロマキー合成技術を取り入れたものなど様々です。

学習教材はオーサリングツールと呼ばれる編集ソフトで作成し、その教材をLMSに登録して学習を提供する方法が一般的でしたが、最近では教材作成機能が標準搭載されたLMSも登場しています。

また、導入先企業や教育機関においてeラーニング教材を内製化する動きも活発になってきています。教材の内製化は、そのための人材の確保や工数増加といった負担を生み出す一方、組織内の課題や教育目的を熟知している内部スタッフが教材を作成、あるいは作成監修を行うことで、より教育効果の高い教材作成を目指せるというメリットもあります。


eラーニングのメリット

「企業研修」「教育ビジネス」「大学・高等教育」で期待できるeラーニングの効果とは?

eラーニングの歴史

eラーニングが誕生し普及した背景
~3つのターニングポイント~

eラーニング用語集

eラーニングにまつわる基本用語をまとめた用語集です。

eラーニング導入を成功させる3つのポイント

最適なeラーニングの選び方、オリジナルコンテンツ作成の秘訣、学習意欲を上げる最新手法について解説します。

プライバシーマーク
goto top