【インタビュー】共和クリティケア株式会社
不安もあった“eラーニング初導入”、シンプルでわかりやすいシステムだからうまくいきました。


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内MR(医薬情報担当者)向け研修にeラーニングを導入された共和クリティケア株式会社様。集合研修に“ある課題”を抱えていた同社ではこれまでeラーニング導入を検討しながらもなかなか一歩を踏み出せなかったといいます。そんな同社において導入の決め手となったのは?eラーニング導入のビフォー・アフターを伺いました。

お客様のニーズ

  • 月に一度、社内MR(医薬情報担当者)を一斉に集め集合教育を行っているが、
    全国展開しているためMRの移動や営業活動への負担が大きい。
  • eラーニングは初導入であり、手間や時間をかけずにスムーズに導入したい。

導入後の成果

  • MR向け研修にeラーニングを導入。
  • 研修費の大幅削減を実現。
  • MRが本来の営業活動に充てる時間が増加。
  • これまで手作業で管理していた学習履歴をシステム上で管理可能に。
  • ロールプレイングやプレゼンなどMR一人ひとりのアウトプットに割く時間が増え、
    教育研修の質の向上に貢献。
  • 情報共有ツールとしても活用。社内情報共有の体制強化へ。

御社ではもともとどのような研修を実施されていましたか?

弊社には約30名のMRが在籍しており、そのMR向けに集合教育を行っていました。毎月、東京にMR全員を一斉に集め、丸一日かけて研修を行うというスタイルでした。

その集合研修にどのような課題があったのでしょうか?

月一でMR全員が集まるとなると、どうしても交通費・宿泊費等の負担が大きくなってしまいます。北は北海道から南は沖縄まで全国展開している都合上、遠方のMRは前日入りする必要があり、その間営業業務が滞ることもネックでした。集合研修の日程はこちらで決めますので、お客様とのスケジュール調整などの面でMRの負担となっていた部分は否めません。そこで以前からeラーニングの導入を検討していましたが、なかなか実現できませんでした。

eラーニング導入に踏み切れなかったのはなぜですか?

eラーニングの導入は初めてでしたので、どのくらいの時間を要するのか、どのような準備を行えばよいのかなどが想定しづらく、最初の一歩を踏み出すのに躊躇してしまった部分がありました。

弊社のeラーニングを知った経緯をお聞かせいただけますか。

「eラーニング」で検索したところデジタル・ナレッジさんのサイトが上位に出てきたのが最初だったと記憶しています。同業種である製薬会社さんや病院などの豊富な事例ページが目に留まり、じっくりと読ませていただきました。その後、数社から資料を取り寄せ、デモンストレーションを行っていただいた結果、デジタル・ナレッジさんのASPサービス「ナレッジデリ」を導入することに決めました。

導入の決め手は?

他社のシステムは最初から過度な機能が付きすぎていて割高であり、私どもには使いこなせないのではないかという懸念がありました。その点、デジタル・ナレッジのシステムは基本的な機能が充実していて分かりやすく、無理なく使いこなせそうな印象でした。学習履歴が取得可能であること、既存のパワーポイント資料をそのままeラーニング教材化できる点も心強く、費用面も含め気軽に始められると判断しました。

学習履歴を重視された理由についてお聞かせください。

MRの認定資格は継続教育が必須であり、年間の教育時間が定められています。教育実績データは会社側で保管しておく必要があり、システム上で学習履歴を取得、管理できれば大変便利になります。学習履歴はこの業界では必須であり、重視すべきポイントのひとつでした。

実際にeラーニングを導入された印象はいかがでしたか?

弊社のMRは平均年齢が50代とやや高く、eラーニングを使いこなせるかどうか正直不安もありました。ですが、ふたを開けてみると、操作についての質問もほとんどなく、非常にスムーズに導入できました。やはり受講者側、管理者側の双方にとって大変シンプルでわかりやすいシステムなのが良かったと思います。もっと手間や時間がかかるのではと構えていましたが取り越し苦労でした。

現在、eラーニング研修はどのように行われていますか?

毎月エリアごとにMRを集めて営業会議を行なっていますが、そこでeラーニングを使った研修を実施しています。MRは一人一台のPCを持っていますので、それでeラーニングを受講し、エリア統括長より補足説明が行われるといった形です。これにより、今まで東京で行っていた集合研修がエリアごとに実施可能となりました。

ほかにはどのような変化がありましたか?

集合研修ではこちらから一方的に説明するだけで終わってしまい、ロールプレイングやプレゼンといったMR一人ひとりのアウトプットに割く時間がなかなかとれないのが悩みでした。eラーニング研修なら各自空き時間に受講してもらうことが可能ですので、たとえば、エリア会議の研修の時間を丸ごとアウトプット研修に充てたり、eラーニング研修とその他の研修を半々にしたりといったことがエリア長の判断でできるようになりました。これは非常に大きな変化でした。

管理面での使い勝手はいかがですか?

これまでは学習履歴(集合研修の出席簿)を一枚一枚手作業で管理していましたが、システム上で一括管理できるようになりました。また研修だけではなく、情報共有ツールとしても活用しています。今まで連絡事項はメールで送っていましたが、ちゃんと読まれたかどうかが分かりませんでした。eラーニング上で配信すれば読まれたかどうかまで、すべて管理画面で把握可能で便利です。

eラーニングの導入で数値化できるような成果は上がっていますか?

数値化するまでには至っていませんが、集合研修と比べて大幅にコストカットできています。また、集合研修への参加・移動時間がなくなった分、MRが本来の営業活動に使える時間が増えたことも大きな成果でした。

eラーニング教材はすべて社内で作成されているということですが、どのような教材を作成・使用されていますか。

パワーポイントの資料にメモや音声を追加したものやスライド形式のテストなどです。先ほどもお話しましたが、デジタル・ナレッジさんのサイトにあった他社事例を参考にし、一つひとつのコンテンツを細分化したり、導入部分を易しく段階的に深い内容へシフトさせるなど、わかりやすく飽きさせない工夫をしています。

今後の展望をお聞かせください。

個人的には動画教材に関心を持っています。動画を活用した、よりわかりやすく理解しやすい教材を作り、さらにeラーニングを活用していければと考えています。


ご利用いただいた製品・サービス


お客様のサイト

http://kyowacriticare.co.jp/

お客様情報

名称 共和クリティケア株式会社(KYOWA CritiCare Co., Ltd. )
設立 昭和22年9月(創立 昭和16年4月)
本社 東京都文京区小日向4-2-8 三井生命文京小日向ビル8階


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