2013年6月発行
eラーニング戦略研究所は、全国の高校1~3年生計100名を対象に、学校の授業と教育ITに関する意識調査を実施しました。
学校のIT導入率はわずか6%、一方で55%の生徒が「使いたい」
高校の授業におけるIT導入率はわずか6%と極めて低い現状にあることが明らかとなりました。対照的に、生徒の55%が「IT端末を授業で使ってみたい」と回答しており、教育現場のデジタル化に対する生徒側の高い期待がうかがえます。
実際に生徒が先生ならどう取り入れるかという問いには、「写真や動画を活用して興味がわく授業にしたい」「実習中にスマホで技の動画を確認したい」といった具体的かつ前向きなアイデアが多数寄せられました。

家庭学習でのIT利用は学校の8倍!自分なりの学習法を実践
学校での遅れとは裏腹に、家庭学習におけるIT利用率は48%に達しています。約半数の高校生は、すでに「人気塾の動画を見る」「アプリで単語を覚える」など、PCやスマホを駆使して自分に合った効率的な学習スタイルを自発的に実践している実態が明らかとなりました。

本報告書でわかること(アンケート結果のポイント)
本報告書では、高校生が現在の「授業」や「IT教育」に何を求めているのか、その本音を多角的に分析しています。
- やる気が出る科目・出ない科目の境界線
「先生の教え方」がいかに生徒のやる気を左右しているか、その具体的エピソードを公開 - 理想のクラス人数と学習意欲の関係
やる気が出る科目は「少人数制」に偏る傾向。きめ細やかな指導へのニーズ - 高校生が考える「未来の授業」
クイズ形式の導入や回答の全体共有など、生徒がワクワクするIT活用アイデア集 - イマドキ高校生のデバイス使い分け実態
PC・スマホ・タブレット、家庭学習でどのように学習アプリや動画を活用しているか
※全ページの報告書では、男女別・学年別のクロス集計や、生徒たちの生の声(自由回答)を詳しくご覧いただけます。
アンケート調査概要
| 調査期間 | 2013年5月24日(金)~5月27日(月) |
|---|---|
| 調査方法 | Webアンケート方式 |
| 調査対象 | 全国の高校1~3年生 計100名 |
| 性別内訳 | 男性38名(38%)、女性62名(62%) |
| 学年内訳 | 高校1年生(10%)、高校2年生(40%)、高校3年生(50%) |
