【メディア情報】教育家庭新聞に弊社新春イベント『反転学習』対談が取り上げられました


等教育・企業の反転学習~拡がる新しい学習メゾットの可能性~

2015年2月2日、教育家庭新聞に先日開催した弊社新春イベント『反転学習』をテーマにした対談が取り上げられました。

1月23日、「反転学習が教育に与えるインパクト」をテーマに高等教育機関での反転学習支援に
早くから取り組んでいる加藤大氏(ハンテンシャ代表)、企業内研修で反転学習を活用している
川口泰司氏(サイコム・ブレインズ・ラーニングメディア代表)、行田良弘氏(デジタル・ナレッジ)の
対談が秋葉原で行われ、反転学習を活用する上での効果や課題について活発に語られた。

■ 草の根的に拡がる反転学習
加藤氏は「プリントなど文字情報中心の予習だけでは事前の理解が難しい。ICTを活用して理解を助けられるのが
反転学習のメリット。現在『草の根的』な活動が反転学習の拡がりを後押ししている」と語る。
川口氏は「オンライン化して事前に行えることを学習することで、2日間の企業研修が1日に短縮できる。
個別学習と集合研修の間に内容を咀嚼する時間が生じることで2日分以上の効果が期待できるのが反転学習」と語り、
両者とも反転学習は従来の学習法より高い効果を持つメゾットであることを指摘した。

■ リアルタイムで質問が飛び出す
会場ではデジタル・ナレッジが提供している無料の双方向コミュニケーションツール「Clica」を使って参加者が
質問をした。「事前学習で5~6時間も動画を視聴するのは超過勤務や時間外労働を助長するのでは」という質問に
川口氏は「学習者の大半は通勤中や昼休みに視聴している」と回答。「事前学習をしていない人がいたらどうするのか」
という質問に、加藤氏も川口氏も「そうした人はゼロではない」と認めた上で、加藤氏は「事前学習をしている人と
していない人は同じグループにしない。しかし経験では、事前学習のコンテンツのクオリティが高ければ予習率は
回を重ねるうちに100%になる」、川口氏は「オリエンテーションの段階で5分~10分のビデオを見せ、
反転学習の仕組みを強調する」とそれぞれの反応を示した。

■ 評価方法が課題
「効果測定についての取り組みは」という質問では課題が浮き彫りになった。
川口氏は「短期間であること・オンラインで繰り返し学習できること」などの理由で、同じ内容でも従来の研修より
出席率が高まるとしながらも「従来の研修も同じだが、評価方法は課題」と語った。
加藤氏も「以前の評価と比較しようとしても、テストとレポートの得点と出席日数しか評価基準が残されていない。
反転学習では受講者の相互評価なども取り入れていくべきだが、評価する側の負荷が高くなるので支援が必要」とした。
行田氏は「会社が自分を正当に評価しているかを意識する社員が増えている。
現代の会社組織は社員とコミュニケーションを取った上で評価することが求められている」とし、
対策として学習履歴の記録、活用を挙げた。

(教育家庭新聞記事より抜粋)


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