顔認証オプション

Face Recognition

顔画像の認証により、
KnowledgeDeliverで学習している受講者が
登録されている本人であるか否かを判定します。

※本オプションは 「KnowledgeDeliver」 「ナレッジデリ」 に付加してご利用いただけます。

顔画像の照合で
なりすまし受講を抑止

オンライン受講やCBT(Computer Based Testing、試験をコンピュータ上で行うこと)が広がる一方、それらは登録された本人ではない他の人が不正に受講・受験する「なりすまし」の危険をはらんでいます。

顔認証オプションでは、受講時に端末カメラで撮影した実際に操作している人の顔画像と、事前に提出・承認された受講者の顔画像を人工知能が照合します。これにより、照合で本人と判定されなければ受講ができないようセキュリティを高めることができます。

※顔画像の照合は、KnowledgeDeliverと外部の顔認証エンジンを連携させて行います。

生体認証の導入例

学校での利用

文部科学省の管轄下にある通信教育では、一般的に1単位あたりの学習時間が規定されています。本システムの導入により、学校側は『講義は所定の時間受講する必要がある』という要件に対する実施・管理のエビデンスを取得できるようになります。

学習塾などでの利用

所定の学習時間が定められている「資格試験の取得、更新講習、各種研修等」などで、スキップ禁止等とともに、本人による規程の学習時間を担保、証跡を残す目的でご利用いただいています。

企業での利用

機密情報を含む研修や社内の昇級試験などにおいて、本人証明が必要という仕組みが社員の取り組みに一定の緊張感を生み出し、学習効果の向上につながるとして好評を得ています。

顔認証の特徴

point 01

受講前の顔認証で
なりすましを未然に防止

KnowledgeDeliverでの学習における単元単位で、受講に顔認証が必要なように設定することができます。
(設定できる単元の種類 : テキスト、テスト、アンケート、レポート)

point 02

受講中の認証失敗で
コンテンツ閲覧不可・映像停止

受講者はその単元の受講を始める度に顔認証を行い、同一人物と判定されれば受講を進めることができます。
受講中の認証では、受講中に一定間隔で顔認証が自動で行われます。
別人と判定されると再認証が求められ、再認証失敗の場合は受講は強制終了となります。

point 03

撮影頻度の設定など
費用面にも配慮した設定

受講中の顔認証の使用有無や撮影頻度(初期値:10分)を3分~30分の間で設定、再認証までの制限時間(秒)などが設定可能です。

point 04

センシティブな面に配慮した
細かな設定

受講者が顔画像を撮影し提出することのセンシティブな面を想定した「利用規約表示・同意入力」機能や、 より認証に適した顔画像とするための撮影テスト機能「動作確認」を備えています。

※受講中の顔認証機能は、現在のところモバイル端末ではご利用いただけません。
現在対応中につき、次期バージョンにご期待ください。

注意事項

顔認証オプションは、以下の利用規約に同意の上で、弊社が指定する形式に則りお申し込みをいただいたお客様のみご利用いただけます。
  • 顔認証オプション利用規約 更新履歴
  • 2021 年 10 月 18 日 作成

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