Monthly Archives: 5月 2016

キルギス、ビシュケク紀行

モスクワから成田に向かうアエロフロート、一皿ずつサーブされる昔ながらの機内サービスが終わり、デザートのアイスクリームを食べコーヒーを飲みながらMacBookを開いたところだ。

モスクワから成田に向かうアエロフロートの機内食とデザートのアイスクリーム

アエロフロートの機内食、デザートのアイスクリーム

ビシュケクからモスクワ上空にやってくると、霧が出ているのか辺りが真っ白だった。ロシアの霧・・・ ユーリ・ノルシュティンさんの「霧の中のハリネズミ」という作品とあの作品中に流れる音楽をふと思い出したりした。

夜8時過ぎても明るいモスクワ空港

モスクワは夜の8時を過ぎても明るかった

5月4日に日本を発ち、約2週間にわたりキルギスの首都ビシュケクに滞在した。キルギスはもちろん、中央アジアに来るのも今回が初めてだった。これまでも海外出張は何度かあったけれど、2週間の長きにわたっての出張は初めてで、それなりに長期にわたり海外に滞在するのは実に20年ぶりぐらいのことだった。

Continue reading

EDIX2016、無事終了(*プレゼントあり)

先週火曜日、5月17日に無事キルギスから帰国し、18日〜20日の三日間、EDIXこと教育ITソリューションEXPOに出展しておりました。

EDIXというイベント全体も大盛況だったのですが、弊社ブースもおかげさまで大にぎわいでした。

EDIX2016で大にぎわいするデジタル・ナレッジブース

EDIX2016弊社ブースの様子

今回は、Learning Analyticsのパッケージ”Analytics+“の紹介や弊社LMSの最新版、”KnowledgeDeliver6.3“を中心に紹介致しました。特に教育ビッグデータを扱ったAnalytics+は好評だったようで、早速色々とお引き合いもいただいております。

Continue reading

教育×ITに携わる開発系新入社員にぜひ読んで欲しい書籍10選【ビジネスソリューション事業部 3K課】

3K課係長、兼、ビジネスソリューション事業部ラーニングサービスプランナーの
谷津(やつ)です。
これだけ聞くと、何をやっている人なのかちょっと分かりにくいですね。。
 
最近は、専らこのサイトのアクセス解析をしながら、ちょっとずつ向上していくPV数などに
ムハムハしています。傍目から見ると、気持ち悪い感じになっていないか少し心配です。
さて、今回は、3K課初投稿の記事になります。
 
本年も、デジタル・ナレッジには、新入社員が2名入ってきました。
(以前ご紹介した記事は、こちら
まだ正式配属が決定する前ではあるのですが、この2人には様々な研修プログラムが
組まれています。
今月の後半くらいからは、いよいよ本配属に向けた職種別研修が行われるのですが、
私がその講師の役目を仰せつかっております。
その研修を行うにあたり、課題図書、というか、ぜひこれは研修前までに読んでおいてほしいな、
という書籍を、カテゴリ別に、10冊選んでみました。
 
ビジネスソリューション事業部として、だけでなく、
会社としても、効率化や高品質化を行っていく上で、ベースとなる思考を
以下で紹介している書籍などを通して、育んでもらえたらなと思っています。
 
 
■eラーニング全般
 
 教材の設計手法である、インストラクショナルデザイン。
 その手法や、必要となる体制について、
 体系的にまとめていただいている本になります。
 ガニエの9教授事象などは、当時IDを勉強したての私には
 目からうろこの考え方だったことをよく覚えています。
 
 こちらは、教育の効果測定に関する書籍です。
 教育効果とは何か、教育効果を測定できる状態にするには何が必要か、
 教育効果の判断手法などが、整理されています。
 
■IT、システム開発全般
 
 ソフトウェア開発モデルであるアジャイル方式について、
 説明されています。
 ビジネスソリューション事業部では、ウォーターフォールモデル、と、
 アジャイル開発モデルを、プロジェクトの性質に応じて、
 使い分けていますが、某プロジェクトにおいてアジャイル開発モデルを
 採用した際には、本書を参考にさせてもらいました。
 
 近年では、DevOps(開発と運用)という概念もよく聞かれるようになってきました。
 DevOpsは、私の理解では、開発を行う側と運用を行う側では、その狭間で意見が隔たっている部分が
 散見されていて、それをどう改善していこうかというところに焦点を当てている
 概念です。
 ITILは、ITサービスマネジメントのベストプラクティス、と言われていて、
 これも一目見ただけではなんのことかよくわからないですが、
 特にサービスの運用領域(サポートや変更管理、ライフサイクル管理など)の
 概念について学ぶには、本書は良書となっています。
 
 言わずと知れた情報処理技術者試験の一区分である基本情報技術者の
 解説本です。
 出題範囲が広い資格ですが、だからこそ、網羅的にIT領域の
 知識を体得することができるため、弊社でも取得推奨しております。
 
■仕事術
 
 『期限を決めて仕事を行う、その日に何時に帰るかを決めて、
 仕事をする、だから集中できる』、ということを伝えている本です。
 
 新人でも会議を運営する機会が出てくると思いますが、
 会議を運営する、ということがどういうことかを教えてくれる本ですね。
 会議は授業ではないし、説明会でもないので、
 ファシリテートするという概念を知るのには良い本です。
 
■一般教養、その他
 
 今回入社した2名はいずれも開発プロジェクトのマネジメントを行う、
 ディレクタ職志望です。
 ただ、ディレクタ職だからこそ、他職種、特により上流である営業領域の活動についても、
 理解を深めておきたいところです。(逆も然りではありますが)
 ということで、特に営業というフェーズにおける振る舞いを学んでもらえる
 本書を読んでもらいたいと思います。
 
 プロジェクトのマネジメント、のみならず、
 すべての仕事における基本的なフレームワークであるPDCAについて
 シンプルにまとめれている書籍です。
 計画の重要性について、認識してもらえるかなと思います。
 
 かの有名なカーネギー本です。最近Kindle版も出て、個人的には、
 この『ひとを動かす』と、『道は開ける』はバイブルとして
 折を見て読み返しています。なので、文庫版は表紙が
 ビリビリになっているのですが。。
 1937年が初版ということで、今もなおリンカーンや鉄鋼王だった
 アンドリュー・カーネギーの実例を元にした記載が残っています。
 時代背景は古い描写なのですが、現代でも通じる法則、How Toが
 多く載っています。
 
 
以上、今回は「教育×ITに携わる開発系新入社員にぜひ読んで欲しい書籍10選」
ということで、紹介させてもらいましたがいかがでしたでしょうか。
 
どうしても開発系の職種を志望していると、開発よりの知識やスキルを
身につけようという気持ちが強かったりする人が多いんですよね。
でも、個人的には、知識レベルのお話はなるべく広く知っておいたほうが、
良いことが多いかなと思っています。
実際の業務に入って行くと、お客様ごとに、色々なお仕事をされている方と
触れ合うことになるので、いろいろなことを知っていないと
(少なくとも聞いたことがあるレベルでないと)
コミュニケーションを取るのが難しかったり、
その人がどのような背景を元に発言されているか、というのも
理解しにくくなったりしますからね。
 
特に、ディレクタと呼ばれる職種は、お客様や社内の意見を吸い上げて、
どういう方向性へ進んでいくか調整・決断し、その方向性を指し示して
進めていく人間なので、周りから色々なことを掃除機のように吸い上げていく
気概を持ってほしいなと。
 
そういう意味では、新人研修というのには重大な責任があるなと
今更ながらプレッシャーを感じたりしています。頑張ろう。。
 
 
さて、次回の3K課では、社内で活用しているテスト自動化ツールについて、
ご紹介できればと思っています。
 
それでは。

キルギスのビシュケクに出張中

こんにちは。こちらは5/9月曜朝の10:21、今いるのは中央アジアの国、キルギスの首都ビシュケク、間借りしているオフィスからお届けしております。

公用語はキルギス語とロシア語ですが、ほとんどここではロシア語が使われているようです。と言ってもどちらもキリル文字で書かれるため、我々日本人からは区別がつきませんけ。町は緑が多く車の交通量は多いです。半分以上が日本車、それも日本から輸出された右ハンドルの車も多いです(現地は本来は左ハンドル)。

さて、この度、どうしてキルギスに来ているかというと、弊社提案のキルギス向けeラーニングの案件化調査がJICAさんに採択され、その1回目の現地調査というわけです。詳しくはこちらをごらんください。

Continue reading