Monthly Archives: 10月 2016

(オマケ)eラーニングアワード2016フォーラムの振り返り(タグクラウド)

前号でeラーニングアワード2016フォーラムの報告をアップしたところですが、その中で「今年は教育ビッグデータやラーニングアナリティクスの発表が多かった」と感覚的な話をしました。

感覚ではなくデータドリブンに検証して事実を述べるというデータサイエンティスト的な行動原理からすると、この感覚的な判断はアウトで(笑)、果たして本当のところどうだったのか? を確かめるべく、イージーに講演タイトルや講演内容のテキストを形態素解析してタグクラウド作ってみました。

なお、サービス名や会社名などの固有名詞は外した方がいいかなと思い、明らかな固有名詞を外すクレンジングは施してます。また、同一の講演を複数回行っている場合は重複を削除しています。

 

まずは講演タイトルをタグクラウド化・・・

eラーニングアワード2016フォーラムの講演タイトルのタグクラウド

eラーニングアワード2016フォーラムの講演タイトルのタグクラウド

 

次に講演内容のテキストをタグクラウド化・・・

eラーニングアワード2016フォーラムの講義内容のタグクラウド

eラーニングアワード2016フォーラムの講義内容のタグクラウド

 

最後に、タイトルと講義内容のテキストと合わせてタグクラウド化・・・

eラーニングアワード2016フォーラムの講演タイトル+講義内容のタグクラウド

eラーニングアワード2016フォーラムの講演タイトル+講義内容のタグクラウド

 

いずれのタグクラウドも「活用」と言うワードが再頻出でした。「〇〇の活用」とか「活用事例」とか「〇〇を活用した」などなど「活用」はマジックワードでして、タイトル決める側からすると頷けます。この傾向は今回のイベントに限らずこの手の講演会では多用されそうです。

他、「日本」「事例」など、一般的な用語が続きますが、「日本」が多いのもちょっと興味はありますが、まあ無視してよいでしょう。

この辺りから内容を反映した単語が並びます。この辺りからが本命というところでしょうか。

そして、その中で最も多いのが「データ」・・・ やはり「教育ビッグデータ」系の講演が多かったようです。私の感覚はそれなりに正しかったようです。

 

他にも、「グローバル」や「ICT」、「プログラミング」「人材」などがキーワードでしょうか。この辺りもこの分野のキーワードとしては押さえておいてもよいでしょう。

 

実際にデータで調べてみると、感覚の正しさや意外な気づきが得られますね。まさにラーニング・アナリティクス(笑)

 

■関連情報

eラーニングアワード2016フォーラム、無事終了

eラーニングアワード2016フォーラム、おかげさまで無事に終了しました。第六回目を迎える当フォーラム、事務局発表によると総受講者数も1万名を突破し、eラーニング系イベントとして定着してきたように感じます。

前回のブログでも紹介しましたように、今回のアワードフォーラムでは弊社関係の講演が10講演あり、こちらにも数多くの人が御参加いただきました。

私も「「eラーニング」と「最旬教育テクノロジー」が本当に効く使い方 ~教育ビッグデータ、ラーニングアナリティクス、アダプティブラーニング、モバイルラーニングetc~」というタイトルで講演させていただいたり、

eラーニングアワード2016フォーラムの講演の様子

eラーニングアワード2016フォーラムの講演の様子

 

各界のキーパーソンの方々に(恐れ多くも)混じって「教育ICT キーパーソンサミット ~各界キーパーソンの集い~」に参加したり、

eラーニングアワード2016フォーラム キーパーソンサミット

eラーニングアワード2016フォーラム キーパーソンサミット

 

2つほど登壇する機会をいただきました。私自身も学ぶことが多く有意義な場でした。ご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました。


(写真は、eラーニングアワードフォーラムの公式FBアカウントから借用しました)

今回のフォーラム全体を通しての印象でいうと、やはり「教育ビッグデータ」と「ラーニングアナリティクス」に関する発表が多かったですねぇ。去年が黎明期とすると、今年はいよいよアーリーアダプターの導入が進みつつあるという感じでしょうか。

(追記:この補足記事をアップしております。詳しくはこちら

その中で、最も個人的に印象的だったのはIMS Japan賞で弊社のエンジニア&ラーニング・データサイエンティストである畠山が優秀賞をいただいたことでした。

IMS Japan優秀賞受賞!

IMS Japan優秀賞受賞!

 

彼が発表したタグクラウドとタグクラウドを活用したアダプティブエンジンは、弊社のチャレンジプロジェクト制度、通称「チャレプロ」から生まれたものです。チャレプロは就業時間の5%を自身の好きな研究に使って良いという制度で、空き時間でせっせと考え作ったものです。

社内ミーティングでこのアイディアを聞いた時には「これは面白そうだ!」と思ったものですが、実際形になり実装され、こうして評価れると、また感慨もひとしおです。事前の各単元の構造データやコンテンツに付帯したメタデータの入力なしにアダプティブを実現できます。まだまだ精度は甘いかもしれませんが、ぜひ多くの方に使っていただき、フィードバックを頂き、精度を高めていきたいと思います。

なお、当機能は弊社LMS:KnowledgeDeliver 6.3以降に搭載をしておりますので、すぐにご利用いただけます。詳しくはリリースノートをご覧ください。

 

改めて、ご来場ありがとうございました。

来年も、またお会いしましょう!

 

 

■関連情報

eラーニングアワード2016フォーラム、今年も出展します

数日前までエアコンをかけていたと言うのに、先週中頃から暑さが去り、ようやく秋の気配がしてきました。温暖化の影響で終わることのない夏=エンドレス・サマーだと思いがちですが、地球の23.4°の赤道傾斜角が織りなす季節の移ろいを感じたりしております。

 

秋になるとジョージ・ウィンストンのAutumnなどの秋らしい曲を掛けたりするわけですが、最も秋だなぁと思うのはAutumn Leavesという曲〜原曲はシャンソンで、ジャズで多く演奏される曲です。

ジャズにはAutumn Leavesの演奏が、それはもうたくさんあって、私の思いつくだけでも十指で足りないほどです。その中でもキャノンボール・アダレイ名義のSomethin’ Elseというアルバムに収められたこの曲が最も好きで、私もこのテイクを完コピしてトランペットでよく吹いたりしています。

Somethin' Else

「キャノンボール・アダレイ名義」とややこしい表現をしたのは、実質的にはこのアルバムのリーダーはジャズの帝王ことマイルス・ディビスだからで、誰がどう聴いたってマイルスのアルバムです。これには逸話があり、当時コロンビアレコードと契約したマイルスの都合上、ブルーノート・レーベルで彼のアルバムを出すことができず、キャノンボール・アダレィという別の人の名義でリリースされたのです。どう聴いてもマイルスのアルバムですけど、レコードショップにはキャノンボール・アダレイの棚に置かれてます。親切にマイルスの棚に置かれてることもありますけど。

お聴きになったことのない方は是非一度。

 

 

さて、余談が長くなっちゃいましたが・・・

今回は10月26日から開始されるeラーニングアワード2016フォーラムの案内です。

今年もデジタル・ナレッジはスポンサー及び運用としてフォーラムを支えておりますが、弊社に関連する様々な講演がいくつも控えております。

今回のブログでは、弊社及び弊社に関係する講演を紹介いたします。

 

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ラーニングアナリティクスの記事をTechTargetに連載中

10月に入りました。

先週近所の金木犀の花が一斉に咲き、いよいよ秋が深まるかと思ったものの、まだまだ暑い日が続きます。とはいえ季節は着実に巡っており、昨晩寝室に毛布を出しました。

先月の話になりますが、9月は2回にわたりキルギスに出張に行っておりました。途中一度帰国したものの、その一週間の間、キルギスから現地の視察団がいらっしゃりその対応をしたりと、実にキルギスな月でした。

キルギスの現地スタッフと

キルギスの現地スタッフと

ようやく9月末に帰国して、ふぅと一息ついたところです。これで年内のキルギス出張は一旦終了です。

ちなみに3回の渡航、総滞在日数は一ヶ月を超過したのですが、ずっとロシア語に囲まれて暮らしていたので、ロシア語こそわからないものの、キリル文字が読めるようになってきました。

例えば・・・

Дигитал Кноwледге

これは、弊社名(Digital Knowledge)をそのままキリル文字で表現したもの。初めてキルギスに来た時にはさっぱり読めなかったのに、今や割と読めます。ついでに言うと帰国してしばらく、よく知ってる英単語はともかく、ローマ字で書かれた会社名などはキリル文字に見えてしょうがなかったです。

 

さて、今回はラーニングアナリティクスの連載についての報告です。

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