ラーニングアナリティクスの記事をTechTargetに連載中

By | 2016年10月3日

10月に入りました。

先週近所の金木犀の花が一斉に咲き、いよいよ秋が深まるかと思ったものの、まだまだ暑い日が続きます。とはいえ季節は着実に巡っており、昨晩寝室に毛布を出しました。

先月の話になりますが、9月は2回にわたりキルギスに出張に行っておりました。途中一度帰国したものの、その一週間の間、キルギスから現地の視察団がいらっしゃりその対応をしたりと、実にキルギスな月でした。

キルギスの現地スタッフと

キルギスの現地スタッフと

ようやく9月末に帰国して、ふぅと一息ついたところです。これで年内のキルギス出張は一旦終了です。

ちなみに3回の渡航、総滞在日数は一ヶ月を超過したのですが、ずっとロシア語に囲まれて暮らしていたので、ロシア語こそわからないものの、キリル文字が読めるようになってきました。

例えば・・・

Дигитал Кноwледге

これは、弊社名(Digital Knowledge)をそのままキリル文字で表現したもの。初めてキルギスに来た時にはさっぱり読めなかったのに、今や割と読めます。ついでに言うと帰国してしばらく、よく知ってる英単語はともかく、ローマ字で書かれた会社名などはキリル文字に見えてしょうがなかったです。

 

さて、今回はラーニングアナリティクスの連載についての報告です。

TechTarget JAPANさんにて「動き始めた「ラーニングアナリティクス」という連載を始めました。ご案内が遅れましたが、もう2回連載記事が掲載されております。

ラーニングアナリティクスや教育ビッグデータについて、できるだけ分かりやすく説明しているつもりです。教育ビッグデータやラーニングアナリティクスにご関心のある方は、よろしければご参考になさってください。

先行して弊社より刊行の「教育ビッグデータ早わかり」と合わせてご覧いただけると、さらに分かりやすく具体的にイメージしやすいと思います。こちらはWebからもご覧いただけますが、資料請求いただければ無料で冊子をお送りしております。どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

弊社が教育ビッグデータを意図的にビッグデータとして扱って数年が経過しましたが、その中で明示的にラーニングアナリティクス対応をリリースしたのがちょうど一年前、この一年でラーニングアナリティクスのニーズが高まり、いくつか具体的なソリューションも出てきました。様々なお客様向けの具体的な分析業務や専用LAパーツを開発したりもしております。この流れは今後、特異なものではなく、ごく一般のソリューションになるんだろうなぁとか感じております。

そのメカニズムや有用性を知る上で、この連載がお役立ちできればなぁと思っております。どうぞ引き続きよろしくお願い致します。

 

■関連情報: