Author Archives: 吉田 自由児

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ヒゲこと、株式会社デジタル・ナレッジ 代表取締役COOの吉田がお届けします。 弊社関連の情報だけでなく、eラーニング周辺の話題についても触れます。

AI/生成AIにより学習者ひとりひとりに適切な指導を、Teacher’s Copilot(その2:サポート/トレーニング)

前回は『AI/生成AIにより多彩な教材・副教材を生成、Teacher’s Copilot(その1:マルチ教材)』というタイトルで、弊社の提唱する生成AIによる教材制作の支援としてどういうことが実現できるのかを紹介しました。

今回はその第二弾ということで、【サポート】と【トレーニング】について説明いたします。

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AI/生成AIにより多彩な教材・副教材を生成、Teacher’s Copilot(その1:マルチ教材)

昨年末に当ブログでも紹介させていただいたように、1月23日に新春カンファレンスを開催しました。当日は会場とオンラインでのハイフレックスでの開催となり、多くの方にご参加いただきました。長時間に渡り多くの方にご参加いただき誠にありがとうございました。

当日は「生成AI・スキルマネジメント活用事例と新時代の教育・研修」というテーマで様々なセッションを行いましたが、今回のブログでは、中でも多くの方にご関心を示していただいたAI/生成AIによる教材作成支援環境、”Teacher’s Copilot”について紹介いたします。

なお、Teacher’s Copilotは多岐にわたり、全てを紹介するのは大変なので、今回はTeacher’s Copilotの全容と、【マルチ教材(Multi-Contents)】のコンポーネントに絞って紹介いたします。

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西日本支社、フロア増床

弊社はお正月明けにNYR(New Year’s Review)と称して、年明け営業日初日に集まって個人の抱負を発表し合うという会を開催しております。以前は会場を借りて全国のスタッフが一堂に会して行ってましたが、ここ近年はコロナ禍もあり、さらに人数が多くなって会場を確保するのが大変ということで、近年は会社各フロアとオンラインによるハイフレックスで開催しております。

昨年からは初日は東京、二日目に支社に役員が移動して開催という構成で、今年も1月5日に大阪の西日本支社に行ってまいりました。今回は、新しい西日本支社のオフィスの様子をお届けします。

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2024年、謹賀新年/”お年玉デジタルバッジ”プレゼント

新年明けましておめでとうございます。

2024年は波乱の年明けでした。1月4日の弊社の仕事始めに際し、この連日発生した未曾有の事態に対して我々教育テクノロジを提供する立場で世の中に貢献できることを改めて全社で共有し思索するスタートになりました。

教育✖️ITで多くの課題を解決し、多くの人に夢や希望を届ける「学びの架け橋」に徹するという弊社の創業の精神を改めて考えさせられました。2024年、皆様の学びを支援できるよう、精進して参ります。

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2023年ありがとうございました/DK新春カンファレンス2024のご案内

今日は2023年12月26日です。弊社は会社としての営業日は明日12月27日が最終日、来年1月3日まで年末年始休業に入ります。弊社は期末が11月末で12月から新年度に入るので、12月は新年度にあたり感覚がちょっとズレるのですが、それでもヒタヒタと年末感を感じております。
(なお、休み期間中であってもサーバ保守・監視に関しては通常通りの運用を行なっておりますのでご安心ください。年末年始休業については、年末年始休業のお知らせをご覧ください)

今年一年、ありがとうございました。この一年を振り返ると、アフターコロナの気配を感じつつ、社会が本格的に再始動し、コロナ前の状態に戻るものもあれば、この4年余りの期間を経て価値や手法が再整理されバージョンアップしたものもありました。コロナ禍では運用が難しかった印鑑に象徴されるアナログや紙を廃し、デジタルに移行するといった、いわゆる「DX化」の波も押し寄せてきた期間でした。世の中がメジャーバージョンアップを余儀なくされた、そんな年でした。

eラーニングもその最たるもので、コロナ最中にリアルに対面せずソーシャルディスタンスを確保しオンラインで教育活動が始終することから脚光を浴び、ちょっとしたバブル状態だったのが、コロナの出口が見え始め、元に戻るものもあれば、オンラインの良さが浸透しデジタル化が進むものもあります。この期間、利用者の皆様がデジタルツールを活用する機会が多く、審美眼がとても養われたのを感じます。我々も技術・サービスともに引き上げ、高度化するニーズに対応をしております。

またChatGPTをはじめとする生成AIの脅威的なパワーを感じた年でもありました。このブログでもいくつか紹介いたしましたが、弊社でもさまざまな生成AIの取り組み、システム実装を進めております。そういうわけで今年は技術的にもなかなか面白い一年でした。

来年、2024年も弊社では様々な取り組みにチャレンジしてまいります。どうぞ引き続きご愛顧賜りますよう、お願い申し上げます。

2024年、デジタル・ナレッジがどのようなサービスを展開するのか・・・ 年明けの新春セミナーでご紹介する予定です。詳しくは下記をご覧ください。

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