「教育×VR」の新潮流〜VR/AR/MR ビジネスEXPO TOKYOに参加してきたよ~

By | 2018年10月5日

行ってきました!

VR/AR/MR ビジネスEXPO TOKYO

あ、強調し過ぎた。。そろそろMicrosoftからHoloLensの新しいのが出るのではないかと、MR貯金をしようかと思っている研究員・岡田です。

秋葉原UDXで、10月4日に上記の展示会がありました。

意外と、すいすいと入れます。なぜなら、今回、VR,AR,MRの展示会なので、「体験しなけりゃ意味がない!」ということで、参加者はチケットを購入する際に入場時間帯を選びます。こうすることで、スムーズにそれぞれの展示ブースを回ることができます。

 

気になったブース・サービスを紹介する前に、少しだけ強調したいことがあります。

それは、「VR,AR,MRは体験しないとわからない」ということです。

 

これ、言葉でいうと簡単なんです。これもよくセミナーでお話をする内容なのですが、野球で「ヒットを打てるようになりたい」と言ってくる子どもに、「ストライクのボールが来たら、バットで打ち返せ」とアドバイスするような言葉での指導は意味がありません。

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同様に、社会人のOJT(On the Job Training)や、学生の社会科見学・体験学習が無意味なものになってしまいます。でも、これらこそ、本当に重要です。

体験でしか理解できないものが確実に存在します。

 

さてさて、展示会に話を戻します。

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デジタル・ナレッジもブースを出しておりました。やはり、最近では「研修」分野での利用が多くなり、社内研修として「VR+eラーニング」というセットに注目が集まっています。

従来のeラーニングだと、知識の伝授というところがメインでした。しかし、今後は社内研修などでOJTに変わる「体験」をもとにした教育が必要となってくるはずです。

というのも、今はどこも人手不足。先輩や上司が後輩を丁寧に指導する時間的・人事的余裕がないという声もよく聞かれます。また、OJTでは、ルーチンに近いような典型的・定型的な状況での業務遂行や判断のトレーニングはできても、「危機管理」(例えばクレーム処理など)という年に数回しか体験しないような事柄や偶発的に起こる事柄についてのトレーニングは「機会がない」という意味でできませんでした。それをeラーニング、特にVRを合わせたeラーニングでは、転ばぬ先の杖となるような事前トレーニングが可能になります。

 

別のブースに目を転じてみましょう。

私が最も関心を持ったのは、株式会社Synamonさんの「NEUTRANS BIZ」(http://neutrans.space/)です。

VR空間構築ソリューション、というフレーズが興味をそそりますが、これ、VR会議室だと思ってください。それを体験しました。

 

いやーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

キタキタ!!!!

 

ペン使って、会議できるんだよ?

しゃべれるんだよ??

3Dオブジェクト、いじれるんだよ???

 

 

 

 

 

 

 

 

ね? 体験していないと、私の興奮の意味が分からないでしょう?w

何よりもすごいのは、ペン機能とカメラ機能! これは、会議室ではなく「開発室」や「研究室」になる。

ペンは、x軸・y軸だけではなく、3D空間なので、空中にz軸も含めた奥行きある線が書ける。いわゆる3Dペン(http://3d-printer.marketing-be.com/archives/6552)を使っている感覚です。

 

これが初等中等教育で使えれば、空間把握力が育成できる仕組みができそうですね。

 

他で興味を持ったのは、VTuber、動き回れるVR水族館(https://www.forgevision.com/)、MR,ARを利用したOJT支援ツールです。

 

VR水族館は、歩ける…というか、デモでは2・3歩でした。ただ、それでも、3DCG空間ではなく、リアルな風景を撮影したVR動画の中を動けるのは新鮮でした。没入感が違いますね。プロジェクションマッピングの技術の応用だ、ということをスタッフの方はおっしゃっていました。視点の変化による対象物との「角度」が変わることに着目した技術でしょうか。これも言葉で表現してもしょうがないなあ、体験して!と思います。

あとは、事前トレーニングとしてVRを使うのではなく、リアルタイムに業務中に教育しちゃおう、というノリがMR,ARにはありますね。

 

そして、思えば、機材の性能が本当に良くなったな、と。

HMD(ヘッドマウントディスプレイ)の液晶を開発している会社さんのデモでは、解像度などが格段に向上していて、感動しました。

 

「VRなんてまだまだ先だよ」って思っている方、まず体験してみましょう! VRのエンタメ施設も、各地にできていますしね!

 

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