KnowledgeDeliver5.1/KnowledgeClassroom1.1バージョンアップ予定

By | 2011年2月17日
皆さん、こんにちは。ヒゲです。

バレンタインデーの2月14日の深夜から雪が降り、都心でもかなり積もりました。
雪の中、チョコの山を抱えて歩くのは大変苦労しました。
(かなり誇張してます・・・ 実際には「チョコの山」のようなものは存在しませんでした。しくしく)
南国育ちで雪に縁のない者としては、雪というだけでちょっとテンションがあがってて、帰り道の道中、いつもとは少し違う非日常の景色を眺めつつ、足をすくわれないようにじわりじわりと歩きました。ここはどこだ!?っていうぐらい降り積もってましたね。
これだけの雪でもこんな大変なのに、雪国で大雪になったら大変なんだろうなと、少し雪国の苦労を、ほんのちょっぴりですが、感じた次第です。
さて、今回は弊社の主力商品、eラーニング総合プラットフォーム LMS+LCMSKnowledgeDeliver / クラスルームエデュケーション総合環境KnowledgeClassroomバージョンアップしますよ、というご案内です。
弊社では年に4回ほど、主要パッケージのバージョンアップを実施しております。
今回から先のバージョンアップの予定をお客様にも開示をしておこうと考えております。
概要は下記をごらんください。
■主な強化ポイント■
  1. Push型ラーニング ・・・新着情報やディスカッションの発言などの更新情報をメール等でお伝えします。これにより、受講者がアクションを起こさなくても、定期的にシステムが自動で情報をPushしてくるため、モチベーション維持や学習率の引き上げに役立ちます。
  2. 指導のための分析強化 ・・・ 指導を行う上で、各受講者や全体の進捗や学習状況を確認するのは大事なポイントです。今回のバージョンアップでは、運用者がクラス全体の進捗率や単元/分野ごとの状況を把握できるよう分析機能を強化します。
  3. きめ細やかな学習設計 ・・・ 学習コンテンツを受講者に配信する際に、よりきめ細かい設定を可能にしました。これにより、運用設計者の意図をより細かくシステムに反映することができ、従来より円滑な運用を行うことができます。
  4. 指導の効率化 ・・・ 指導者の日々の業務は多岐にわたります。受講者からの問い合わせの対応、レポートやプレゼンの採点、学習進捗の把握など、これらを漏れなく無駄なく効率的に行う必要があります。バージョンアップにより、指導者が今行うべき指導項目を一目で把握できるようになります。
  5. 受講環境の拡充 ・・・ 従来、インターネット接続されたパソコンからの受講にのみ対応してましたが、パソコン以外のAndroid端末や携帯電話に対応すると共に、オフライン環境下での受講もサポートします。
■今回のバージョンアップについて■
  1. 現バージョン(KnowledgeDeliver5およびKnowledgeClassroom1)のマイナーバージョンアップ版をKnowledgeDeliver 5.1、KnowledgeClassroom1.1として2011年3月にリリース予定です。
  2. 保守契約を締結していただいているお客様にはマイナーバージョンアップ版のアップデータを無償にて提供致します。
  3. アップデータのインストール/適用作業は含まれません。弊社にて行う場合には費用が発生しますので、詳細は営業担当までご相談ください。
  4. ご利用のシステムにカスタマイズいただいた場合、そのままではアップデートできず別途システム修正開発が必要な場合もあります。ご依頼の際は個別見積もりとなります。詳細は営業担当までご相談ください。

今回のバージョンアップのハイライトとしては指導と受講環境の拡大があげられます。
いい教材を作ったはいいけど、これをいかに学習してもらうか
指導する側も楽に、そして効率的に指導を行いたい
という声に応えたり、
パソコンだけじゃなくてAndroid/携帯/iPadで学習したい
という声にもお応えできるかなと思っております。
実際のリリースは3月の予定ですのでもうすこし先になりますが、どうぞお楽しみに。
詳細につきましてはこちらの資料をごらんください。