Author Archives: 吉田 自由児

About 吉田 自由児

ヒゲこと、株式会社デジタル・ナレッジ 代表取締役COOの吉田がお届けします。 弊社関連の情報だけでなく、eラーニング周辺の話題についても触れます。

寺田文行先生を偲んで

若干、個人的な話題です。

私が学生時代に所属していた研究室の教授、寺田文行先生が今年(2016年)の3月3日に89歳でお亡くなりになられました。葬儀は親族のみで執り行われ、12月17日に寺田研出身の卒業生や関係者を集めて寺田文行先生を偲ぶ会が執り行われました。

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ラーニングカフェ、リニューアルオープン

原稿を書いたり、企画を練ったり、ややこしいプログラムを組んだり、データ分析をしたり・・・ 人には篭って集中しなきゃならない時があります。

そういう時、私はカフェ、中でもスターバックスに篭って作業をする習慣があります。数多あるスターバックスの中でもとりわけ六本木のミッドタウンにあるスターバックスがお気に入りで、現在提供されているAnalytics+のソースコードの何割かはこのミッドタウンのスターバックスで作られてます(笑)

どうしてカフェ、それもミッドタウンのスターバックスがいいかというのを私なりに分析してみると、

  • 完全な静寂ではなく、適度な動きがある
  • 広い空間で開放感がある
  • 低く音楽が流れている
  • 広いテーブルと座りやすい席で作業しやすい
  • 作業するときはテーブル席、リラックスするときにはソファ席と、用途によって席が選べる
  • 周りは知らない人ばかり、声をかけられて集中が途切れることがない
  • 普段の場所と少しだけ離れていて、気持ちが切り替えられる
  • 微妙に「見られている」感があって、変なことできない(笑)
  • コーヒが飲める

こういう要素から、私にとってのサードプレイスとして、この店舗が気に入っているし、効率を高める場所たらしめているのだと思います。

と言っても平日は六本木まで行くわけにもいかず、秋葉原や御徒町と言った近隣のスタバに行って篭ったりするのですが、やや雰囲気が異なる(例えば大きなテーブル席がなく、客層もちょっと違う)し、そもそも外のスタバまで行くまでに時間がかかるので非効率です。

だったら作っちゃえばいいんじゃね? というのが事の始まりでして・・・

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【お知らせ】年末年始のお問合せ窓口のお休みについて

12月に入り、街は一気にクリスマスムードに溢れております。
私も子供を連れて丸の内や六本木のイルミネーションを見に行ったりしています。

イルミネーションの光源としてここ数年でLEDが急速に普及し、世の中のイルミネーションも世代交代しているなぁと言うのが実感です。それも、ただ単に光源が変わっただけではなく、その表現もバージョンアップしています。青色LEDによる青や白の表現、コンピュータ制御によるストーリー性をもたせた表現(星が流れたり、光が広がったり)が印象的です。

東京ミッドタウンのクリスマスイルミネーション

東京ミッドタウンのクリスマスイルミネーション

そんなわけで、師走の浮き足立った季節を過ごしておりますが、年末年始を迎えるにあたり、今年もサポートセンタの休業についてお伝えいたします。以下、弊社サポートセンタからの案内です。 Continue reading

21期最終日・22期スタート

弊社の期末は11月末決算でして、つまり今日、11月30日が期の最終日です。21期もあと数時間で終わり、明日12月1日から22期がスタートします。

どうして弊社が11末決算なのか? 一般的な3末決算ではないのか? と言いますと、我々教育サービスを提供する身としては、納期のラッシュが続く3月末と決算時期をずらしたかったからで・・・

・・・というのは全く嘘でして、創業者・社長の「はが」が当時勤務していた会社の創立記念日で休みの日、12月20日に会社登記を行った際、なんとなくその前の月の11月末決算にしたから、というのが本当の話らしいです。
(尤もらしく上記理由が後付けで語られることがありますが、ウソですのでここに記載しておきます)

 

という裏話はさておき、おかげさまで今年も無事に期末を迎えることができました。これも皆様のご支援、そして弊社スタッフの努力の成果だと思っております。

 

我々の“より良い知識社会の実現に貢献する”というミッションを実現するべく「学びの架け橋」をかける活動はまだまだ続きます。そう、サイモン&ガーファンクルのように。

22期もどうぞ宜しくお願い致します。

(オマケ)eラーニングアワード2016フォーラムの振り返り(タグクラウド)

前号でeラーニングアワード2016フォーラムの報告をアップしたところですが、その中で「今年は教育ビッグデータやラーニングアナリティクスの発表が多かった」と感覚的な話をしました。

感覚ではなくデータドリブンに検証して事実を述べるというデータサイエンティスト的な行動原理からすると、この感覚的な判断はアウトで(笑)、果たして本当のところどうだったのか? を確かめるべく、イージーに講演タイトルや講演内容のテキストを形態素解析してタグクラウド作ってみました。

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