Yearly Archives: 2010

今年一年お世話になりました

皆さん、こんにちは。ヒゲです。

さて、クリスマスも終わり、いよいよ年の瀬が迫ってきました。
弊社の年内の通常業務は本日が最終日です。
この一年、皆様のご支援のおかげでいい年にすることができました。
今年も数多くの方とお会いできた年でした。
どうもありがとうございました。
今年はiPadを皮切りにeラーニング以外の領域である教育ICTの世界が見えた年でした。
弊社で初めてハードメーカーとして教育専用端末StudyPadをリリースした年でもありました。
12月で16期、つまり会社として満15才となった節目でもありました。
論語に「吾十有五にして学に志す」とありますが、15歳になったデジタル・ナレッジはようやく学に志したというところかもしれませんし、まだまだ未熟ですが、この15年、eラーニングと共に歩んだ日々でした。
今年一年、ありがとうございました。
来年も皆様にとってよい年でありますように。
ご発展をお祈りしております。
なお、弊社の今年の年末休暇は12月28日(火)~1月4日(火)の予定です。
(4日(火)は会社のイベントのため勤務ですが、対外的な営業開始は5日です)

年末年始(16期スタート!)

皆さん、こんにちは。ヒゲです。

12月1日をもって、家電製品のエコポイントがほぼ半減されました。この影響で、駆け込み需要により薄型テレビがばんばん売れたようです。
我が家はブラウン管、もちろんアナログでやってました。今回のエコポイントも蚊帳の外で「まあそのうちかえればいいや、なんならチューナーだけ買ってつけてもいいし。テレビほとんど見ないしなあ」と気楽に構えてましたが、11月のある日、父(娘からすると「グランパ」)から電話が。
曰く、エコポイントが半減するから今のうちにテレビを買え! 自分も買い換えたがあれはいいぞ! 孫には大きな画面で綺麗な映像を見せたい!
と主張するではありませんか。イヤイヤいらないから大丈夫、と答えても、自分がお金出すから買い換えろと言われて、押し問答が続き、結局私が折れてテレビを買うことになりました。
まさかのグランパ補助金とエコポイント効果です。
ビックカメラに買いに言ったのですが、まあこれが凄い混雑。120人待ち! 待つこと2時間半ぐらいでようやく買えました。テレビを買うのがこれほど大変だとは・・・
というわけで先週末から我が家では快適なテレビライフが始まりました。
といっても番組を見ることはほとんどなくて、もっぱら同時に購入したAppleTVとYouTubeばっかりです。AppleTVはMacに入っている資産をテレビで活用できるのがいいですね。一気に我が家がデジタル化されました。
さて、そんな11月末から12月にかけてですが、世間ではこのエコポイントが騒がれておりますが、デジタル・ナレッジ的には、期末、期首にあたります。若干一般の会社さんからすると変則的ですが、11月末が期末なのです。
この15期・・・ 今まで出会ったお客様とのさらなるつながり、そして新たなお客様との出会いがあり、ご一緒にお仕事することができました。またパートナー様とのつながりも広がり、多くの方に開発や販売面でご協力いただきました。誠にありがとうございます。
また。この1年で様々な製品がリリースされ、お客様のもとへ届き、実際に活用されている方も多くいらっしゃいます。
そして象徴的なことですが、今までのeラーニングの殻だけでは収まりきれない教育ITという分野へのチャレンジとしてStudyPadデジタル教科書導入パックなど、iPadや独自のAndroid端末を利用した教育サービスも産声を上げました。15年目にして初のハードウェアメーカとなりました。
そして今日12月1日、新たな期、16期が始まります。
これまでに出会ったお客様、パートナーの皆様と、これまで以上のお付き合いを広げ、また、新たなチャレンジを通して貢献できればと思っております。どうぞ引き続き宜しくお願いします。
16期、新たな試みもいくつも行っていきます。新たな出会いもあることでしょう。
楽しみな一年になりそうです。
どうぞこの一年も宜しくお願いいたします。

iTunesにビートルズがやって来た。ヤァ!ヤァ!ヤァ!

皆さん、こんにちは。ヒゲです。

 

明日、いつもと同じ一日が、
忘れられない一日になります。

こんなメッセージと発表時間の世界各地の時計が、発表の前日からAppleのサイトやiTunesのストアに掲載されてました。ご覧になった方もいらっしゃることでしょう。

なんだなんだ? 何が来るんだ? とAppleウォッチャーは大注目、一部で盛り上がりを見せてました。そして日本時間の11月17日 午前0時、いよいよ発表。

1990年ごろよりマックを使い続け、今も自宅はマックのみ、電話はもちろんiPhoneという、それなりにヘヴィーユーザーである私も、夜中のウォーキングをすっぽかしてでも、この発表を見ました。

発表に先立ってこのメッセージがサイトに載ったときに、私は次の予想をしてました。

    1. ビートルズの楽曲配信/ついでにアップルレコードを買収
    2. Amazonに対抗してレーベル拡大
    3. 全部DRMフリー

で、結果は、半分正解! 

The Beatles. Now on iTunes.

でした。

詳しくはAppleのサイトをご覧ください。要するにAppleのオンライン音楽販売サイトiTunes Storeにてビートルズの楽曲が販売されましたよ、という内容です。

 

なぜ、高々(といってはなんですが)1つのバンドをiTunesで扱うことが、サイト全体をジャックするぐらいの価値があるのか・・・ 
本当に「明日、いつもと同じ一日が、忘れられない一日になります。 」なのか?

これにはいくつかの理由があるように思います。

 

まず一点目、これは私情が入る部分もあるでしょうが、Apple (Computer)の創業者であり現CEOであるSteve Jobsがビートルズが大好きで尊敬するバンドだということ。

そして、Apple (Computer)という社名も、ジョブスともう一人の創業者のウォズニアックも明言はしていなかったと思いますが、ビートルズが設立したレーベルApple Records(会社名はApple Corp=アップル・コアと読みます)の影響も受けたことは、ほぼ間違いなさそうです。

自分たちの社名と同じ名前のレーベルの、それも自分の大好きなバンドの楽曲が扱えるのだから、これは嬉しいという思いがあるのでしょう。

ちなみに、Apple (Computer)とApple Recordsは”Apple”という商標について相当すったもんだがあったようで、なんでも”Apple (Computer)はコンピュータ関連しかやらない”と言って歩み寄ったものの、実際にはiTunes Music Storeなどを立ち上げて音楽業界に進出しちゃったものだから、相当険悪になったようです。この蟠りを乗り越えての今回の発表なので、感激もひとしおだと思います。

 

二点目、商業的にビートルズはドル箱だ、ということ。

ギネスブックにも最も成功したグループアーティストということでビートルズが掲載されてます。アルバムの売り上げ枚数は10億枚を突破しているらしいです。(日本ではともかく、アメリカではエルビス・プレスリーも相当売れてますけどね)

しかも、これは過去の栄光ではありません。ビートルズのリマスター版が出ると、ヒットチャートに長く留まり、売れまくります。
たとえば、去年はリマスターものをBOXで出しましたが、Beatles In Monoは39,800円、もうひとつの全アルバムが入ったBOXであるBeatlesは35,800円です。この高額商品が飛ぶように売れたわけです。
昨晩、アメリカに住む友人に教えてもらったのですが、ビートルズのこれらBOX、アメリカでは尋常ならざるプロモーションをしていて売れまくったんだそうですよ。

iTunesにビートルズが載ることにより、これまでアルバムを買うまでもないと思っていた若い世代の人が楽曲単位で買えるため手を出しやすくなったり、かつてビートルズをレコードで聴いていた世代が、懐かしくて購入するということはありえそうです。

 

そして三点目、これが今回のメインテーマなのですが、音楽の世界は完全にCDからネット配信へシフした象徴的な出来事だ、ということ。

ビートルズは偉大なバンドです。そして商業的にもとても成功したバンドです。だからこそ既得利益を守るためにも新しいものにはすぐには飛びつかず、常に慎重な立場をとっているように見えます。

ビートルズのアルバムがレコードからCDへと替わるのは結構遅くて1987年のことです。1987年というと、マイケル・ジャクソンが”BAD”をリリースした年です。このときになってようやくビートルズはCD化されたのです。CDのデビューが1982年ですから遅れること5年ということになります。

アップルの音楽ネット配信サービス、iTunes Music Storeのリリースが2003年ですので、今回は7年間様子見したということになります。

今や国内外ほとんどのアルバムがiTunesなどのネット配信をされてます。若い世代にとって音楽を入手するということはCDやましてやレコードで買う、ということではなくネットからダウンロードするのが当たり前になっています。

かつては発信基地でもあったレコードショップ、HMV渋谷が今年の夏に閉店したというのもCDからネット配信への時代の流れを感じましたが、今回のビートルズのiTunes配信は「とうとう完全に音楽はネット配信される時代にきた」という最後通告のように見えるのです。その象徴的な出来事、これが「明日、いつもと同じ一日が、忘れられない一日になります。 」という理由だと解釈してます。

 

さて、前置きがとっても長くなりましたが、我々のeラーニング業界。

その中でもICTや学校教育の領域において、今年は『電子書籍」や『デジタル教科書」が表舞台に立って注目を集めた一年でした。
元はAmazonのKindleに端を発したとはいえ、この強烈な種を蒔いたものが同じくAppleのiPadだというのもなんとも因果を感じますが、世界は書籍の電子化に向かいつつあります。

従来は手書きで写し取るしかなかった書籍が、グーテンベルグの活版印刷の誕生で簡単に大量生産できるようになり、知があまねく広まっていったルネッサンス期。
(このあたりはマクルーハンのもはや古典『グーテンベルグの銀河系』を参照ください)

音楽は本日2010年11月17日をもって、ほぼ完全にシフトしたといえます。

そして、書籍の世界でも、Kindleに始まり、iPadが火をつけた今日、メディアの大きな転換期を迎えています。電子化です。

 

我々の手がけているeラーニングもこの電子化の最たるものです。従来は紙や教室で行っていた知の伝達を、電子化してあまねく広めていこう、効率を向上させよう、機会がなかった人に広めていこう、という活動です。

今まではどちらかというと「色物」として扱われてきた感のある電子書籍やeラーニングも、やがて、むしろ電子化された世界がデフォルトだ、という時代になるかもしれません。

今、チャレンジしているStudyPadもその一環です。いわゆる文科省の指定教科書が電子化されるのは、まだかかるでしょう。ビートルズがiTunesにやってくるまで7年かかりました。指定教科書が電子化されるのも、それと同じぐらいの期間はかかるかもしれません。教科書はビートルズと同じく最後の大物になることでしょう。

しかし、我々はチャレンジします。先陣を切って、このメディアのシフトを推し進めていこうと思ってます。先陣がいなければ世の中は変わりませんし、なによりそこで実現される世界はなかなかすばらしい世界だと信じているからです。

 

ヤァ!ヤァ!ヤァ!とビートルズの4人がやってくる前に、先陣を切って教育でもシフトを進めていきましょう。是非賛同される方、共にやってやろうじゃないか、という方はお声がけください。

 

ちなみに、私、ビートルズは結構好きで、アルバムはすべてCDで持ってます。というわけで今回、iTunesでビートルズが取り扱い開始になったことは、個人的にはすごく嬉しいし、なんだかワクワクするものの、双方のアップルにとっては一円の金にもならない客になりそうです。

昨晩は深夜一人でギターを取り出してHey JudeとLet it beとYesterdayを弾いてました。そういう記念日でした。

デジタルハリウッドさんでiPadを活用した講座がスタート!

皆さん、こんにちは。ヒゲです。

先週末の深夜、自宅のソファーに座ってNHK教育の弦楽四重奏のコンサートを聴いてました。さまざまなカルテットの演奏を放映しており、心穏やかに演奏に耳を傾けていました。そのとき、1つのカルテットに釘付けになりました。
世の中、自分に似た人やドッペルゲンガーがいるっていうじゃないですか。まさにそれを見たのです。
ハーゲン弦楽四重奏団の第二バイオリン、ライナー・シュミットさんが私にそっくり!
おおおお! とびっくりして見入ってました。
私も子どもの頃、バイオリンを少し弾きましたが、だからってこんなには上手くはありません(笑)
すると妻が起きて来て、テレビを見て絶叫「うわーーー そっくり!!」って。
それからずっと妻はライナーさんが如何に私に似ているかというのを語ってました。
というわけで妻公認そっくりさんです。
YouTubeにハーゲン弦楽四重奏団の映像がありましたのでご興味がある方はこちらからご覧ください。
ついでに産能大のコガ先生からはこんなYouTubeの映像が送られて来ました。これも私にそっくりとのことです。
ちなみに私はアコーディオンは弾いたことありませんし、牛を呼び寄せる才能も(たぶん)ないかと思います。
ヒゲをご存知の方は、これら2つの映像(ハーゲン弦楽四重奏団アコーディオン牛)をご覧になって、どれだけ似ているかご確認ください。ご存知じゃない方は「こんな感じの奴なんだ」とご理解いただければ。
閑話休題。
さて、今回は私どもデジタル・ナレッジのパートナー企業さんでもありますデジタルハリウッドさんが、iPadを活用した講座をスタートしますよ、という話です。
以前より『電子書籍を活用した教育スタイル創造研究会』という研究会をデジタルハリウッドさん、ボーンデジタルさん、ワークスコーポレーションさん、そして我々デジタル・ナレッジと開催してました。
週に一度ほど集まり、iPadをはじめとする電子書籍をどのように授業に活用できるかを討議したり、モックアップを作って実証実験を行ったりしていました。
実際のモックアップの完成度も高く、模擬授業の評判も上々だったことから、その研究成果を実際の授業にフィードバックした講座を開講しようということになりました。
講座の概要について、下記プレスリリースから抜粋をご覧ください。

【講座の特徴】
学習効果を効率的に高める為にiPadを活用した専用カリキュラムとなります。
今までのデジタルコンテンツ制作者育成の授業では、アプリケーション操作の基礎スキル授業、や関連基礎知識取得の授業を行ない、応用スキル教育・表現教育・作品制作指導、講評等を中心に授業を進めておりました。
iPadを活用することで、アプリケーション操作スキルの授業や関連基礎知識習得の授業に多く費やしていた授業時間を自学自習で行なうことが可能となり、授業では応用スキル教育・表現教育、実務教育に多くの時間を配分することでより高度で効率的な学習効果が期待できます。
また、授業中の映像をiPadでいつでも、どこでも視聴することが可能となり、授業欠席時の補講や、復習に活用することで更に効率的な教育効果を図ります。
学習の活用以外にも、学習の進捗管理やクラス同時のコミュニケーションの端末としての活用も計画して、スクールPad構想を実現させていきます。
今回講座で使用するiPad及びWiFiスポットを20台・3ヶ月間を受講生に貸与し、講座開講を進めます。

【開講講座の詳細】
講座名 : 短期Webデザイナー専攻iPadクラス
開講日 : 2011年1月16日(日)
受講期間: 3ヶ月(1月16日~3月27日 毎週日曜日  全11回)
受講時間: 10時~15時(毎週) 16時~18時(隔週) 計52時間
定 員 : 20名
受講料 :483,000円(税込) 受講料にはAdobe Creative Suite 5 Web Premiumソフト代が含まれます
受講内容:インターネットを利用した様々なサービスにより、ユーザーの消費行動は大きく変化しました。今後も、Webは有力なメディア、ツールとして成長を続け、新たなサービスが展開されるでしょう。本専攻では、短期間でグラフィックソフトの操作やページデザイン、そしてWebページを構成するHTML・CSSの技術を学び、Webデザイナーの第一歩となる基本的なWebサイト制作スキルを身につけます。
開講校 :デジタルハリウッド東京本校

電子書籍を議論していても始まらない、ならば我々で実際の授業で使ってみよう、
という志のもと、実際の授業として運用してみます。

詳しくは下記から内容をご確認いただけます。

■デジタルハリウッド様 プレスリリース:
http://www.dhw.co.jp/grand/pressroom/release/2010/101112/

■デジタル・ナレッジ プレスリリース:
http://blog.study.jp/dk/2010/11/20111_ipad.html

また、11月30日に開催されますデジタルハリウッド 近未来教育フォーラム2010でも、セッション3「産学協同研究「スクールPad構想」」にて具体的な話もする予定ですので、ご興味のある方はご参加ください。

2011年、面白い年になりそうです!

教育専用タブレット端末"StudyPad"いよいよ発売!

皆さん、こんにちは。ヒゲです。

さてさて、以前より「なにかデジタル・ナレッジからリリースされるかも!?」とお話だけは先行していた件、いよいよ正式リリースとなりました。
下記にStudyPadのリリース本文を送ります。

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日本初!教育専用タブレット端末「StudyPad」発売開始。

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デジタル教科書ソリューションを提供する、株式会社デジタル・ナレッジ(東京都新宿区:代表取締役はが弘明)は、”教育専用タブレット端末”の『StudyPad(スタディパッド)』を20101110日(水)に発売開始致しました。

タブレット端末が教育用の補助教材として、学校への導入が始まりつつある現在、当社では、取引のある教育機関のニーズや調査結果から、”教育専用タブレット端末”を独自に開発しました。

StudyPad』は最適な学習操作を実現すべく、設計した”教育専用タブレット端末”です。また、”教育専用アプリケーション”との連携により、教育機関独自の学習内容や教材を適切に配布するデジタル教科書配布が可能なだけでなく、対面授業時に生徒の理解度を”ナットク”ボタンで可視化するなど、教育に欠かすことのできない様々な機能を取り揃えてご提供致します。

 

■製品概要

【製 名】StudyPad(スタディパッド)

【発 日】20101110日(水)

【価  格】29,400円(税込)※20台導入時

【主な特長】新製品『StudyPad』は最適な学習操作を実現すべく、

設計した”教育専用タブレット端末”。

 

  ●学習ペン

   指で押すこととペンでの操作を前提とした操作検知方式で、

   さまざまな学習シーンで「書いておぼえる」「メモをとる」という

   感性学習を実現。

 

  ●デジタル教科書配布 ※

   学習者一人ひとりに必要な「デジタル教科書」を間違いなく

配布することが可能。これにより、実際の授業利用時に

「教材が端末に入っていない」等という運営上のトラブルを防止できる。

 

  ●学習統合メニュー

   学習者は『StudyPad』の電源を入れればすぐに学習を開始することが

   可能。メニューには、デジタル教科書閲覧機能などの他、以下の

オプション機能を用意している。

 

   ・授業運営支援機能 ※

    講師が授業中に生徒からの習熟度を把握することができる

    「ナットクボタン」を装備。

    その他講師が授業の中で質問機能を使用することにより、

    生徒からの一斉回答を促すことが可能。

   ・eラーニング ※

    授業内でのテスト、アンケート、レポート提出としての

    使用だけでなく、通常のeラーニングシステムとして映像などを

使用した自宅学習を幅広くサポート。さらに

       
学習を行っているユーザ同士のコミュニケーションをもサポート。

 

    ※ご利用時には専用サービスへのご加入が必要です。(別途有料)

 

【主な仕様】

 ・CPURK2818 ARM9DSP 800MHZ

 ・OSAndroid2.1

 ・メモリ(RAM):256MB DDR2

 ・内蔵メモリ(ROM):2GB

 ・ディスプレイ:10インチLCD液晶(1024×600

 ・入力装置:タッチパネル

 ・センサー:4方向重力センサー

 ・音声入力:内臓マイク

 ・音声出力:3.5mmヘッドフォン出力、内臓スピーカー

 ・周辺装置:USB出力/SDHCスロット/スタイラスペン

 ・電源:9V 1.5A 110V-220V

 ・バッテリー:3400mah(使用時間3.5時間/待機時間48時間)

 ・WiFi802.11B/G

 

【製品画像】

 ・メニュー画像  

 ・学習ぺン画像1

 ・学習ぺン画像2

 ・授業運営支援機能1

 ・授業運営支援機能2


 

■詳細Webサイト

 http://www.digital-textbook.jp/studypad/

 

■発売記念セミナー

 日時:20101124日(水):1530~:1700

 場所:株式会社デジタル・ナレッジ 本社(東京・飯田橋)

 内容:『教員の多数が期待感 新ICT機器タブレット端末の活用法とは』

 申込:以下のWebサイト内「セミナーのご案内」よりお申込みください。

http://www.digital-textbook.jp/studypad/

 

■会社概要

名 称:株式会社デジタル・ナレッジ

所在地:東京都新宿区下宮比町2-26 共同飯田橋ビル6F

代表者:代表取締役社長 はが 弘明

URL: http://www.digital-knowledge.co.jp/

 

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デジタル・ナレッジの15年の歴史で初めてハードメーカとしてハードウェアを提供します。大きな一歩になりそうです。


尚、このリリース内容は本日の日経朝刊でも紹介されてます。ぜひこちらもご確認ください。


StudyPadをはじめとする電子書籍のソリューションは専用サイトhttp://digital-textbook.jp/)でも公開されてますので、そちらも是非ご確認ください。