パパのお仕事

By | 2016年3月16日

ぐっと冷え込んだかと思えば急に暖かくなったり、それで安心しているとまたグッと冷え込んだりと、天候の変わり目の季節を迎えております。スギ花粉の飛散量も相当なもののようです。そういうこともあり、社内にはマスク姿がちらほら見受けられ、風邪と花粉症が入り混じっております。

かくいう私も先週は一週間マスクをして過ごしておりました。いえ、花粉症ではないのです。というのも真ん中の4歳の娘がインフルエンザを発症したことを受けて感染防止というわけでして。

我が家には0歳児もおり、他の家族にうつしてはならぬということで自宅の普段は使っていない部屋(通称「隔離部屋」)に押しやっていたのですが、一人だとかわいそうだということで、私がずっと一緒に過ごしておりました。そういうわけで最もインフルエンザがうつる位置にいたのですが、おかげさまで娘もすぐに回復し、私も他の家族も(ヒヤヒヤしたものの)インフルエンザにかかることなく平穏無事に隔離部屋での生活を送ることができました。

 

そういう家族ネタ続きというわけではないのですが、今日我が家にこんな郵送物が届いたようです。

(写真は妻が撮影して送ってきたものです)

Z会タブレット スターターセット

Z会タブレット スタートセット

Z会さんのタブレットコースにうちの新小3の長女が申し込んでいたのですが、そのセットが送られてきたようでした。

Z会さんと弊社デジタル・ナレッジが合弁会社株式会社Z会ラーニング・テクノロジ(通称ZLT)を昨年設立しましたが、そのZLTのお仕事の一つがこのタブレットコースです。

私事で恐縮ですが、Z会さんは私自身中学生の頃から通信添削でお世話になっており、自分の母校と同じくらいの感謝の思いを抱いております。そんなZ会さんのサービスのごくごく一端とはいえ関わりを持ち、それが自分の子供が利用しようとしている・・・ なんとも嬉しいような恥ずかしいような、そういう心持ちです。

さて、娘はタブレットを活用して成績アップしますかどうか、(いろいろな意味で)ドキドキしながら見守っていきます。

 

そういえば、弊社の若手スタッフが休日にスタバでお茶をしていたそうなのですが、隣の席の人が自分が手がけたとある資格系eラーニングサービスで学習していたそうです。想定外の動きをしたり途中でエラーが出ないかと、ヒヤヒヤしながら見ていたのだとか。

作家が書店で自分の書いた本を買う人を見たり喫茶店で自分の本を読んでいる人と出会った気持ちというんでしょうか、そういう得難い経験をしたのでしょう。

 

仕事のやりがい ・・・ 弊社のスタッフに「仕事のやりがい」を聞くと「自分が手がけたサービスを使ってもらっているのに触れたとき」というのが上位に入ります。

弊社では常日頃より試験運用するシーンに立ち会うことや、リリース後に利用状況を拝見することや、導入校を見学することは、ままあります。

その中でも、自分の子供やスタバの隣の席の人が自分が手がけたサービスで学ぶというのは、その中でもとびっきりの体験でしょうね。

 

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