スマートフォン/タブレット対応

By | 2011年6月10日

皆さん、こんにちは。ヒゲです。

東京は梅雨の真っ只中、雨こそ降ってませんがじめじめしてます。
沖縄では通常より2週間ほど早い梅雨明け、観測史上最速とのことです。
私は小学生、中学生時代を沖縄で過ごしたので梅雨の感覚が内地の人とはすこしずれてます。
梅雨は6月下旬まで、それを過ぎたら夏、という感じがします。
東京は7月に入っても梅雨なのはどうも違和感があります。
にしても、今年の沖縄の梅雨明けは早すぎますね。
さて、つい先日のAppleのWWDC2011の発表、既にご存知の方も多いと思いますが、いろいろと発表されましたね。
iCloud + Lion + iOS 5ですか。いずれも正常進化でしょうが、こうして見てみると「また新しい進化が訪れるんだなぁ」と感じます。
中でもiOS 5の進化は興味があります。追い上げをかけてきたAndroidとの競争力強化のために、Androidで持っていたいいところも取り込み、さらに強化するところは強化して、という感じでしょうか。
(PC Free/通知センターあたりに、Androidのいいとこどりを感じます)
iOSにせよAndroidにせよ、今まで裏街道を走ったいたデバイスやOSたちが、パソコンを押し分けてメインストリームにやってきているんだなぁという感覚があります。
これからパソコンなしでこういうタブレットやスマートフォンだけで済ませるという考え方も広まっていくのでしょうね。
もちろん、学びにとっても同じことが言えます。
これまでパソコンだけで学習していたところから、補助ツールとして携帯電話(ガラケー)を使い出し、やがてスマートフォンやタブレット端末にシフトしていくのでは、と考えてます。
実際にiPadで学習してみると「ああ、これだよこれ!」という分かりやすさと使いやすさがあります。
デジタル・ナレッジのパッケージKnowledgeDeliver / KnowlegeClassroomは先月のリリースでAndroid環境からもPC版と同様のものが正常に閲覧できる、という状態まできましたが、
次のステップとして、KnowledgeDeliverがAndroidやiOS上でインターフェースもそれに合せて機能する、というものを作りこんでいます。
近々お披露目できるかなと思っております。
少なくとも7月7日~9日、東京ビッグサイトで開催される教育ITソリューションEXPOでは発表させていただきます。
乞うご期待。
あ、教育ITソリューションEXPOといえば、出展者セミナーで私が登壇します。
7月8日 14:30~15:30
デジタル・ナレッジがリードする「eラーニング」と「教育IT」の進化
こちらも宜しければご参加ください。