《調査報告書》看護師のeラーニング研修に関する意識調査報告書

By | 2015年8月6日

本日はラボ・イベントの初日で、先ほど私のセッションが終了したところです。

お暑い中大勢の方にお集まりいただき恐縮です。この後も続きますし、明日も開催されますので、ご参加される方はどうぞよろしくお願いします。ひとつでもお持ち帰りいただけるものがあるといいのですが。

 

さて、今日はeラーニング戦略研究所の最新レポートの案内です。

今回は病院に所属する看護師、准看護師 計100名を対象にeラーニング研修に関する調査を実施しました。

eラーニングを導入している病院は全体の17%とまだまだ少ない様子もみてとれます。

病院におけるeラーニング研修の導入状況

 

導入されている方にeラーニングで実施した研修の内容を尋ねると、医療安全が多く、以下、看護事例学習やケーススタディ、病院の規則・ルール、医療機器の使い方・テクニックと続きます。

eラーニング研修の内容

満足度を尋ねてみると、「普通」というご意見がもっとも多く、満足/やや満足を含めると、概ね良好に運営されているなぁという印象です。

eラーニング研修の満足度とその理由
これらの結果からeラーニング研修の導入率はまだ限定的ではあるものの、導入された病院ではまずまずの活用状況であると言えそうです。多忙を極める看護師さん、最新の治療法や技術、医療機器、薬などが登場し、就業した後も学び続ける必要があります。そのためにeラーニングがひとつの解決になると嬉しいなと思っております。

その他、様々な観点から調査報告しております。いつも通り、調査報告書は無料提供、ダウンロードできますので、ご興味のある方はぜひ。この報告書の概要はコチラからどうぞ。この項目を含んだ調査報告書全文はサイトより無料でダウンロードできます。ご興味がある方はぜひどうぞ。

 

あ、ちなみに、三人目の出産、8月6日15:00現在、まだ産まれておりません。どきどき。

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